エピソード#84 社長　河瀬豊の患者等搬送事業者への強い思いからAED導入

２０２３年７月に書いた記事。
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伊豆おはな　は、2016年5月に、熱海では初の 熱海市消防本部認定 患者等搬送事業者 に認定していただいた。

その年の7月に　患者等搬送事業者として、万が一のために、AEDを一台、購入しました。

熱海の街を移動する際に、山道を通ることも多く、そんな中で、心肺停止に陥るような急病人を発見したら、、とか、車中で急変したら、とか、訪問時に急変したら、、とかを考えると、協力者がいたとしても、AEDが近くになければ、救命率が下がる、だったら、車中に積載しておきたい、、と社長　河瀬豊の患者等搬送事業者への強い思いから一台導入。

7年間で車両に積載したAEDを使用したことは、1度だけあります。

2021年1月中旬、入院予定で自宅にお迎えに行った時に、状態がかなり不安定で、入院先の病院と相談し、救急要請をしました。救急要請をした後に心肺停止。心臓マッサージと車両に積載していたAEDを作動させ、救急隊に引き継ぎ、病院に搬送されましたが、救命できませんでした。

その後、新しいパッドを購入しましたが、パッドの期限ももうすぐ切れるのと、AEDの耐用年数も期限があり、もうすぐ切れるので、考えに考え、今回は、リースで２台、AEDを導入しました。

日によって、動かす車両が変わるので、状況に応じ、積載していきます。物に名前を付けるのが好きな私達。

私は、「AEDだから、A子、E子、D子でいいんじゃない？」と言ったら、社長（夫）「…（無言）」。
しばらくすると、テプラになにか打ち込み、AEDのケースに貼っている。

『1.エカヒ、2.エルア、3.エコル』。

覚えられない、、(汗)

ハワイ語で、1、2、3という意味だそうです😊

1.エカヒは、もうすぐ引退ですが、引退間近で名前が付きました。

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