今日の私はドイツ語の意欲が高かった
何かを頑張りたい時、人にはどうしても波がある。
四六時中、ずーっと何かを頑張れるわけではない。休憩を取れば、休憩明けは必ず頑張れるわけでもない。
頑張れる人もいるのかもしれないけど、私はそういうタイプではない。
ドイツで語学学校に通い始めて2か月目、いまの私もやはり四六時中はドイツ語を頑張れない。やる気のない日もあるし、気分の落ちる日もある。
だけど、今日の私は頑張っていた。ドイツ語を聞きたいし話したいし、授業に積極的に参加をしたかった。
私はずっと頑張れるわけではないけれど、ずっと頑張れないわけでもない。特に今日は、いつもよりも頑張れる日だった。
なぜそうだったのかと言われたらわからない。ただ今日は、そういう気分だった。
だけどもしかすると、家を移らねばと思っていることが影響しているのかもしれない。あるいは、朝から天気がよかったことが影響しているのかも。
理由はわからないけど、とにかく今日は授業を積極的に受けていた。楽しいし、言葉を発したかった。
心なしか、先生もたくさん当ててくれたような気がした。
ドイツに来て、信念のように大事に持っている思いがある。
私を守るのはいつだって私。最終的に自分を守れるのは、家族でも友人でも恋人でもなくて、自分自身だと思っている。
自分を守るには、知識がとても大事。仕事やお金、私の場合は言語もそう。知識を持っていなければ、自分を守ることができない。
いまの私はドイツ語がほとんどできないから、ここでの自分を守りきれない。例えば病院に行ってもどうすればいいかわからないし、話せない。
でも、ドイツ語という知識を身につけることができたら、コミュニケーションが取れるようになる。
そうすれば、ドイツで出会う困難を解決できるし、防ぐこともできる。未来の私を守るために、いまの私はドイツ語を頑張っている。
とは言っても、だ。私は生身の人間なので、四六時中はドイツ語を頑張れない。だけど間違いなく、今日は意欲が高かった。
振り返ってみたら、昨日よく勉強したのがよかったのかもしれない。復習に時間をかけて、予習も少しだけした。
こういう良い方法は、くり返して自分のやる気を高めたい。今日はまだ復習ができていないから、この後たっぷり時間を取ろう。
私を守るのはいつだって私。そのためにいま時間をかけているのだと、私にくり返し伝えながら学ぶ。成果はちゃんと、自分に帰ってくるから。
7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️