去り際に、嫌なものは見たくないのに

12月末に退職予定で、現在有休消化中です。

私の退職は他の方と比べると恵まれている環境だと感じています。約2ヶ月の有休消化をもらえているし、有休消化入り直前まで上司には向き合ってもらえた。

愚痴を言うような環境ではないとわかりつつも、ちょっと悲しくなってしまったので消化しておこうと思いました。

なんとも言えない感情

具体的な記載は避けたいのですが、いま私は制度に不満があります。

特にやっぱりお金です。

退職が決まっているので満額くれとか言うつもりは毛頭ないけど、あるかのように書かれていたものがないことに少し怒りを感じています。

もともとこれはないつもりで、退職準備を進めていました。でも、資料をたどっていくとあるかのように書かれていたものが、実際は打ち消されて支給なしだったんですよね。悲しい。

ないならないと、最初から書いてくれたらいいのに。それを問い合わせようにも、機器を返している私は問い合わせの連絡先にもたどりつけないようになっていて、これはある意味策略なのか？と思ってしまう私がいます。

去り際に、嫌なものは見たくないのに

恋愛でもなんでもそうなのですが、去り際に嫌なところを見るのってキツイんですよね。もう、取り返しようがないから。それがいい記憶で上書きされることがないから。

いままでのそんな記憶も相乗効果で、今回のできごとを悲しく受け止めすぎている私がいるなあと感じます。悲しい。

会社のことを嫌いになるとは一緒に働いた上司を嫌いと言ってしまうことと同義な気がするし、だから会社のことは嫌いにはなれないと感じる。そんなふうに感じることも自己嫌悪になりそうで嫌だなあ。

今回感じた悲しさと悔しさをバネに、フリーランス頑張ろうと思います。