見出し画像

ずっとこんな生活をしたいと思った

昨日買った服を着て、学校終わりに出かけた今日。


住宅街にまぎれるカルグクスのお店に行ってみたり、懐かしさの漂う시장シジャン(市場というよりは商店街)を歩いてみたり。

平日の昼間に自由に使える時間があって、こんなにも天気のいい日に시장シジャンをぷらぷらと歩けていること。

ああ、こんな生活を、私はもっとしたいなと思った。もうあと数ヶ月で、私はここを離れるけれど。


平日に自由な時間を持つこと


つい最近まで、平日とは私にとって仕事の日であって、休みのはずの月金も未来のお仕事のための仕込みをしていた。

だけど、3月になってからはそれが少し変わってきて、先々週にコロナにかかってからはもっと変わった。

スケジュールを詰め込まないように、仕事周りのタスクを自分に強いないように。自分らしく自由である時間を、意識的に取るようになった。


平日に自由な時間があることは、私に精神的な豊かさをくれる。

平日は、どこに行っても人が少ない。시장シジャンにはゆっくりと時間が流れているし、途中で買って公園で食べた揚げたてのチキンは格別だった。

公園で青空を満喫して、もと来た道を戻っているとき。

ああ、私はこの生活を続けたいなあと思った。


穏やかな時間が流れていて、晴れている日が多くて、街の人も優しいこの場所。ここにもう少し居たいなあ。

私が定住できるビザはないし、現実的ではないのだけど。

そんなことを考えながら、시장シジャンの人やお店を眺めて歩いた。


ずっとこんな生活をしたいと思った


いまの私にとって、ここでの生活は穏やかで安らぐ。

街の条件も、仕事の時間の自由さも。私を穏やかにしてくれている。

でもやっぱり、このまま期間は伸ばさずに、私は一度帰国する。それで、ずっと夢だったドイツのワーホリに行く。


それはもう決めていることだし、タイムリミットのあることなので実行する。

でも、ワーホリが終わったら、コロナが収束してビザなし入国ができるようになったら、冬〜春にかけての3か月くらいは韓国で暮らしたいと思っている。

いまここにある生活を、ずっとは続けられないけれど。未来で少しずつでも続けるんだ、きっと。

そこにはいろんな壁があるけれど、また戻ってきたいと思う。きっと私は、叶えることができると思う。


7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️