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#THECOACH:応用Bコースday3。探さなくても、必要なタイミングで現れる何か

7月からコーチングを学び始め、年始からプロコースが始まります。今日はプロコース前最後である応用Bコースの最終日でした。

THE COACH Academyのコースは、平日コースやプロコースを除けばどれも3日間の構成になっています。day1・2を学んだら約1週間を味わって過ごし、day3で統合。

今日も学びの多いday3でした。書き残しておきたいと思います。

応用Bコースで感じていたこと

初日に書いたこちらの記事。

私は初日にこんなことを期待していると書いていました。

今回のコース受講では、自らのチューニングを期待していました。また、新たな分野を学ぶので、提供するセッションの幅を広げることも楽しみにしていました。

だけど、こんなことも書いていました。

いままでの私は感情を開いてセッションをすることが強みだと思っていて、相手の感情に寄り添うことができるほうだと思っていました。

だけど今日の感想としては、改めてやってみると感情を読み取ることに苦手意識を感じました。幅を広げる期待を持って参加したけど、少し自信をなくしました。

新たな学びとチューニングを期待して参加したけど、実は自信をなくしてしまったday1後の私。セッションを少し怖く思い始めていました。

昨日見つけた、コーチとしての私の感覚

セッションを怖く思い始めてしまったからこそ、day2からday3までの1週間はコーチとしての挑戦を意識して過ごしました。

いま目の前にいる方の感情は、どこを向いているだろう。何と向き合いたがっているだろう。

今までよりも更に、感情の方向に集中してセッションを行っていたと思います。

その結果、昨日ふと立ち現れたこの言葉。とてもしっくりとくるこの言葉は、実はクライアントの方との会話のなかでふいに現れました。

コーチとしての私は、ダウジングを持って、クライアントの感情の行方を追っている。セッション中の私自身の感情は、ただそこにあるものとして受け止める。

先週のコース受講中に行方不明になっていたコーチとしての私。それを急いで探すつもりはなかったけど、たった1週間で言葉にすることができました。

言葉にすると自分の一部になって、感覚を大事にすることができます。だから、自分のことを言葉にして持っておくことが好きです。

応用Bコースで体得したこと

応用Bコースで学んだのはいま・ここの思いを感じること、コーチとしてただそこで一緒にいること、シャドウの存在でした。

言葉自体は難しくなくて、講師の方の言葉はすんっと私の前を通り過ぎて行きます。だけど、それを理解しようとするとわからなくなる。何とも不思議な感覚でした。

そんな感覚だったけど、今日day3を終えて思うこと。コーチは目の前のクライアントに寄り添って、ただそこにいるだけでいいのだなということです。

day1を終えた時、私はコーチとしての自分の姿を見失いました。だけど昨日クライアントと話していたら、コーチとしての私の姿が急に立ち現れました。

私がほしいものは、必要なタイミングでふいに立ち現れた。だからやっぱり、むやみに探さなくていいんだ。そんなふうに思える経験をしました。

だからコーチとしての私も、クライアントの求める何かをむやみに探さなくなるのだろうと思います。

こちらが見つけさせてあげようと力むのではなく、クライアント本人にただ寄り添っていたら自然と到達する。いまはそう信じることができます。

クライアントを信じる力がついてきているので、私のコーチングはだんだんシンプルなものになってきている気がします。

むやみに問いを投げず、ただその場に一緒にいて寄り添う。必要としてもらえたら、視点を変える質問を投げてみる。そんな方法を、しばらく味わってみたいと思います。

◆コーチングを受けてみたい方はこちらの記事をご覧ください☺︎


7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️