コーチの私がコーチングを受けたら、明日の自分もわからない私と、そんな私を支える私がいた

前回のセッションから2週間。この2週間もなんだかバタバタとしていて、「前回話したことなんだったかな？」と始まった今回のセッション。

そうだ、誠実な私が強く出ていたんだった。それで、不安を感じていたな。

そう振り返りながら、その意味合いでの不安はすっかりどっかに行ったなと実感して、今日のセッションに入りました。

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明日もわからない私がいる

最近の私のセッションでは、もっぱらサブパーソナリティ（以下サブパ）というものが出てきます。

サブパとは、私たちの中に5,000くらいずついると言われている、それぞれに価値観や性格を持った人格のようなものです。

これが私たちを応援してくれることもあれば、妨害することもあります。

サブパには邪魔をしてくるものもいるけど、基本的にサブパは私たちのリソースです。

彼らに出会うことで、私たちは自分自身の性質に意識的になります。性質に意識的になると、自らの特性として扱えるようになります。

そういう意味で、サブパーソナリティはリソースです。

サブパーソナリティにはこの図の「拒絶」で立ち現れ、「出会い」で意識的になります

それで、私のなかにいるサブパーソナリティのうち、わりと強いものの1つが「明日もわからない」さんです。（サブパにはこうして名前をつけます）

典型的な射手座だな〜と自分では思っているのですが（もちろん射手座が全員こうというわけではないですが）、私は気持ちがコロコロ変わりやすいところがあります。

1年先の私のことなんてわからないし、半年先も難しい。むしろ明日の私ですら、今の私と真逆のことを考えているかもしれない。

これは、本体の私のすごく近いところにいるサブパです。むしろ、これが本体なのかもしれません。その白黒は、いまはつけずにいます。

振り回されてくれる私もいる

「明日もわからない」さんは、とっっっても気分屋なので、ひとりでは生活することができません。

そんな私を、一見常識的な人間のように見せてくれるのが、振り回されてくれるサブパの方たちです。（と書きながら、常識的と見えてなかったらそれもそれでいいです☺️）

そう、振り回されて支えてくれるサブパたちは、1人ではなく数名います。

そのなかでも、今日のセッションで意識的になったのはこんな人。

「しょうがないな〜」と言いつつも、「明日もわからない」さんがやりたいことを形にしてくれる人です。

ちなみに、彼らの合言葉は「なるようになる」です。

「明日もわからない」さんが突拍子もないことを始めるのを、「もうこれはこういうものだから仕方ない」と諦めるようなことを言いつつも、「このスリルがなきゃ楽しくない」とも思っています。

それで、みんなで何かをやり遂げたあとは、大きな満足感と楽しい気持ちが必ずあると知っています。

だから振り回されてくれるサブパたちは、愛想をつかさずに一緒にいてくれるのです。

みんなで明日を楽しむ私

「明日もわからない」さんと、まわりを囲むサブパたち。このみんなと、私は毎日を楽しんでいます。

これを書いている今の私も、明日はどんな私で目覚めるかわかりません。明日朝の私と明日夜の私が、同じことを考えているかもわかりません。

でもこうして、突拍子もないことを思いついて始めるから、私の人生は楽しいのです。

何かを始めると、没頭しすぎてしまったり、未来が未知すぎることに不安になったりもします。

でも、「何かを始めなければいいのに」とか、「変化をしなきゃいいのに」とは、まったく思いません。

変化をしないことは私にとってリスクであり、変化をしないことは大きな不安になります。

変化をせずに感じる不安よりは、変化をして楽しみながら受け取る不安のほうがいいというわけです。

ということで、実は明日、気軽な会社説明会に参加してきます。

ピンとくるものがあれば、身軽に変化をしていく。

私の芯にあるものはこれなので、合う合わないはわからないけど、まずは参加をしてみようと。

「明日もわからない」さんが、今日もしっかりと発動しているようです。

▼最後にお知らせ

コーチングセッションをオンラインにて提供しています！

「aimiの言葉に共感する」「aimiという人物に興味がある」と思ってくださる方、お力になれることがあるかもしれません。

セッションの詳細はこちらをご覧ください☺️