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韓国に来たから、着る服を変えたい

私ごとですが、来月で30歳になります。11月1日に韓国にやってきたので、入国から1ヶ月ほどで30歳を迎えます。

韓国に来た日、20歳の方と知り合いました。偶然空港で話し、これから通う語学学校が一緒だったので、連絡先を交換して連絡を取り合っています。

もう10個も下の子が成人していて、自分の意思で人生を歩める年齢になっているとは、改めて考えると衝撃だなあと思います。

そんなこんなで、この方とお話ししていたら、私は服装を変えようと思いました。自らのコンフォートゾーンを抜けたいので、いまの気持ちを書いてみます。

「美」における変化

7月から10月にかけての3ヶ月間、私はSHEbeautyというスクールに通っていました。

自らの美を再定義して、なりたい姿に向かうことが目的のスクールです。世間一般的な「こうあるべき」の美ではなく、「私」がなりたい美を明らかにして叶えることを伴走してくれます

実を言うと、私はこのスクールに通っているうちは、すごく大きな変化を感じていたわけではありませんでした。

なんとなく、私の美に対する考え方が変わっているなとか、食べるものが変わっているなとか、お肌のケア方法が変わっているなとか。そんな変化はあったけど、大きく見た目が変わったわけではないと思っていました。

そんな私が変化に気づいたのは、実は先週の金曜日です。

韓国に来てからの隔離期間中、一度も化粧をせずに過ごしました。かれこれ10日以上化粧をせずに過ごし、先週の金曜日に久しぶりに化粧をしました。

そこで気づいたこと。いまの私が化粧をしている顔、好きかもしれない。

特に何かを変えていないこの10日間では、見た目は何も変わってないと思います。ただ変わったのは、化粧をした私に私が出会い直したということ。化粧をした姿をしばらく見ていなかったから、自分の変化に気づけたのでした。

韓国に来たから、着る服を変えたい

自らの変化に気づき、自分への肯定感が上がってきているこの数日間。空港で出会った20歳の女の子と、今週初めて遊びに行きました。

韓国っぽいかわいいカフェでおしゃべりして、街を歩いてかわいいものを見ていた時。私の口からぽろっと出てきたのは、「韓国のかわいい服を着てみたい」という言葉でした。

この言葉にすかさず返してくれた言葉が印象に残っています。

「ぜひやってみましょうよ!なんて言ったって、ここは韓国ですよ!そういうこと(=自分が思うお洒落な服装)を、していい場所です!」

10歳も離れているけど、30歳なのに…ではなく、背中を押してもらえたことをとても嬉しく感じました。

29歳になった今が20代で一番若く感じると、今年の年始に親友と話しました。ビックリしたのが、これは私が一方的に思っていたものではなくて、どちらかといえば先に親友から出てきた言葉でした。

今の私たちって若いよね。そう思えるのは、世間からの呪縛を少しずつ脱ぐことができているからかもしれません。

生きているなかで今が一番若いのだから、やりたいことはなる早で叶えて変化していきたい。今日はまた20歳の友人と出かけて服を買ってきます。好きな服と、出会えますように。

7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️