見出し画像

3言語で暮らすのは、嬉しくて楽しくて生きている実感をする

今日は思いがけず素敵な日になって、胸がいっぱいになりながらこの記事を書いている。

今日のベルリンはとってもいい天気で、心なしかクラスメイトもみんなソワソワと窓の外を見上げながら授業を受けていた。

私はいつも窓際の席に座るので、もちろんずっと空をみていた。今日のベルリンは、なんて空がきれいなのだろうと。

ふと携帯を開くと、違うクラスの友人からメッセージが届いていた。今日のランチのお誘い。

こんなにも天気のいい日にまっすぐ帰るのはもったいないし、ランチはずっと行きたかったし、ふたつ返事で誘いに乗った。


5人で日本料理屋に行った


授業を終えて友人に合流をしたら、友人の友人も誘って5人でランチに行くことになった。私たち日本人と、3人の韓国人。

日本料理屋はベルリンにしては安くて、私は友達の勧めをありがたく受けとり豚丼を食べた。日本の味がして嬉しかった。

▲いわゆる”つゆだく”でおいしい豚丼


ドイツに来て、私はまだまだドイツ語を話せないのだと実感している。

着実に知識は身につけているはずなのに、進めば進むほどできないことも実感して、もどかしさが増す時期にいる。

そんな中でのこのランチだったから、より嬉しかったのだと思う。話せる言語2つと、話せないけど理解はできる言語での交流が。

今日の日本料理屋での時間は、そんな時間だった。


嬉しくて楽しくて生きている実感をする


韓国に留学をしたのは完全なる趣味だったけど、今となっては留学をしておいてよかったと心から思う。

私は英語を話せないので、早くドイツ語を話せるようにならないことには、こちらの友人と交流ができない。

韓国に行くことにした理由は、BTSにハマったから、当時ドイツのワーホリビザがなかったから。そんな理由で、2年前の私は韓国に行くことにした。

人生はどこでどうつながるかわからないし、だから面白いのだろうと思う。


そんなこんなで、今日も3言語で生きた1日だった。

誰かとコミュニケーションが取れることを私は心から嬉しく思うし、楽しいし、生きている実感をする。

その手法が言語であり、今日は日本語・韓国語・ドイツ語の3言語に助けられた。言語ってありがたいなあ。日本にいる時には気づかなかったけれど。


お腹いっぱいに豚丼を食べて、おしゃべりも楽しんで、家に帰ってきた。

さて、今日もドイツ語を勉強してから1日を終えよう。

7年半勤めた会社を30歳で辞め、好きな場所に住んで好きな仕事をする人生を作り直すと決めました。サポートいただいたお金は、退職後にお仕事にしているコーチングのスキル向上や、noteを書き続けるための生活に使用します🙇🏻これからも記事を通してみなさんと繋がれたら嬉しいです☺️