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母は母の人生。私は私の人生。



『自分神様』
を表に出せば、人生は勝手にうまくいく


この本を読んでいくと結局、
育ててくれた方が
どのように接してきたか。


そこに行き着く。


と感じました。


今日は、
「自分神様」を大切にするには
育ってきた環境も大事やで〜というお話。


________________
こんにちは、
「自分しかない経験(学び)は武器になる」


マインド✖︎潜在意識✖︎身体✖︎脳にアプローチ
\子どもの能力開発塾アイマナビー/

髙良 佑合(たから ゆうり)です。
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自信

大木ゆきのさんの本が好きで
何冊か持っています。


今回は、
もう一度読み返してみようと
読みながらイラスト付きで
メモを取ってみました。


この
「自分神様」を表に出せば、
人生は勝手にうまくいく

この本を読み返してみると
今になって腑に落ちることが多く、
ほぼほぼ、
『親子関係』に関する内容だな〜
というのが大まかな感想です。


自信がないと、
どうしても外から
引き寄せようとしてしまいます。


ですが、
持っているものを外に求めるのではなく
既に持っているものを
表に出すだけでいい!


それが
『自分神様』を表に出す!


ということらしいのです。


自分を神様のように接すると、
・私は本来素晴らしい力があるんだ。
・私は価値ある存在だ
・どんな時も愛されている
・きっと上手くいく


そうする事で自信を取り戻すことができる。


そして、
どうしても
「自分を認められない」
と感じている人は、


育ててくれた人が
何をやっても認めてくれないような人。
だった可能性がある。


それ故、
頑張り屋になり、仕事もできる人が多い。
それでもいつもどこか虚しくて、寂しい。


このパターンの人は
心の奥底に
『怒り』の感情があるというのです。



*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*


「どうしてもっと認めてくれないんだよ!」
o(`ω´ )o

      ⇩その下に

無条件に愛してもらえなかった「悲しみ」

      ⇩その下に

『そんな自分も愛してよ〜〜〜〜〜〜〜!』
という心の叫び。(/ _ ; )


*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*


自信のなさには
「愛されたい」という気持ちが
見え隠れしているという事ですね。


そして、
その根本が親からの愛



親子関係

この本では、
いくつか例題が書いているのですが、
私が当てはまった項目を紹介します。


『愛されるとは思えない』


本来なら、
親の立場である人が子どもに
愛を注ぐべきなのに、
愛に満たされようとする場合。



自分が愛されるのを諦める。


自分が親のようになって
親の愚痴を聞いてあげたり
わがままを受け止めてあげたりする。


こう言ったタイプは、
甘えられない子になる。
それでいて、
そういう子は大抵
しっかり者で、場の空気を読めて
人の気持ちを掴むのも上手い。


すると心の奥底には
底なしの寂しさがあり、
「誰もわかってくれない」
「誰も頼ることができない」


私は上記に該当します。



母子家庭で育った母

私の母は、
母子家庭で育ってきました。


それに家庭環境が複雑な中で
育ってきたので、
寂しい思いをしてきたのを知っています。


だからか、
母は5人の子どもたちを産んでも
一人一人に愛情がすごく、
子離れができない人になってしまいました。


お母さんは可哀想な人。
だから私たちが幸せにしてあげなきゃ!


と思いながら
私たち兄弟は大人になっていきました。


だからかな?


母は、
子どもたちに依存するようになりました。


長らく専業主婦に
なっていたのもありますし、
母が友達と遊びに行くというところを
見たことがありません。


母にとっては、
家族しか頼る人がいないのです。


だから余計に
私たち子どもにしか甘えられません。


おばあちゃん、おじさんの介護も
「お母さん一人では無理よ。。。」


と私たち娘がいないと怖い。無理。
と言ってきます。。。


だから私もなるべく
母の力になれるように
しているのですが、
最近では少しだけ程よく
距離をあけるようにありました。


母は母の人生。

私は私の人生。


があるのですから(*´꒳`*)



母離れ

他の自己啓発本でも
私が衝撃的だったのが



母との関係


今までも、
母を寂しい思いにさせしまう。
母より幸せになってはいけない。


とどこか思っていたのです。


だから、
私に好きな人が現れても
家から出る勇気が持てなかったりだとか、
愛する人と一緒にいても、
母が「何時に帰ってくるの?」
というメールが入っていたりすると、
どこか楽しめていない自分がいたのです。


目の前に愛する人や、
大好きな親友といてもです。


どこか、
母に申し訳ないことをしている。


という罪悪感が付き纏っていました。


だからこそ、
思い切って、母離れ。


を身を引きちぎられる思いで
決行したのです。


私にとっては
とても勇気がいることですし、
最初は辛いものでした。



『自分神様』を大切にする

自分を神様のように大切にするには
育ってきた環境によって
癒さないといけない「過去」がある。


その「過去」を癒してはじめて
自分を神様のように接する。


すると、
お部屋もきれいにしていた方がいいし、
自分が必要な食べ物がわかるし、
自分が心地の良い状態が
わかるようになってくる。


従来の私たちだと、
「何かを我慢して、何かを手に入れる」
というのが当たり前だったけど、
『自分神様』はとにかく喜びにあふれた存在で、
楽しい、嬉しい、面白い!がベース・:*+.\(( °ω° ))/.:+


まずは、
自分のお母さんでもなく、
子どもでもなく、
友達でもなく
『自分』を大切にすることが重要!!!


そして、
心の叫びに耳を傾けることが大切!


そういうことが書いてありました!



本日の学び

♦︎自信のなさは親子関係が根本
→時には親離れも必要

♦︎怒りの下に本音の心の叫びがある
→自分の本当の心の声を意識しよう

♦︎『自分神様』を大切にする
→自分が何が好きか何に幸せを感じるか意識しよう

数年前に手に入れていた本ですが
読み返すと
今だから思い当たることが多すぎて、、、

今自分が自分を大切にできていない
根本に親子関係って密接に
関わっているだな。。。

と改めて感じました。

今、ちょうど子育て中の方も
自分の親との関係を見直すのも
アリかもしれません。

お互い、親の人生ではなく、
『自分の人生』を歩んでいきましょう(*´꒳`*)





自分にしかない経験(学び)は武器になる♡


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アイマナビー
代表・髙良佑合

20歳の頃、家庭の経済的困窮により『教師』になる夢を諦め、挫折を経験しました。
自己啓発本、ビジネス書などで独学で学び、就職先である某携帯電話会社の受付販売員(約6年)時代は売上トップ社員に!家庭も安定してきたところで、教師になるのは難しくても子どもと関わる仕事に就ければと、働きながら子どもに関わる資格を次々と取得していきました。するとご縁があり某有名右脳教育塾の講師の先生からお誘いがあり、夢であった幼児教育の世界へ!

右脳教育塾では3年間で0歳〜小学校6年生の112組の親子のクラス担任になり、幅広い年齢層の子ども達の成長、発達を見守ってきました。その際大切にしたのは、子ども達のありのままを認める心のスキンシップ。潜在意識への働きかけ。自己肯定感の上がる声掛け。目の前の子ども達の興味関心を把握し、一人一人の個性に合わせた対応。保護者の方の喜びや、不安に寄り添う姿勢。発達段階での子ども達の「身体」や「脳」の仕組みの知識を解説。それによって保護者が安心して楽しくレッスンを受けてくれたようです。

この学び(経験)をもとに「マインド×潜在意識×身体×脳」に
アプローチした内容をお伝えしています。


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