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小学生男子に読み聞かせた本

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小学生男子に読み聞かせた本を紹介しています。夏休みの読書の宿題、読書感想文に使う本探しなど、本を探す・選ぶ際の参考に使ってください。 小学生男子は成長中、少しずつ本の幅が広がって…
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解きたくなる数学(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.34

解きたくなる数学(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.34

解きたくなる数学
佐藤雅彦、大島遼、広瀬隼也(著)
岩波書店

秤に載せられたたくさんのナット、
一体いくつあるのかな?

角が丸いバスの窓、
何㎠開いているのか?

大きさの違うチョコレートが3つ、
大きいのと、小さいの2つ
貰うならどちらがお得?

写真を見て、
考えて答えを導き出す
ただそれだけなのに、何故かワクワクしながら
写真を見てしまいます。

数学というより算数 に近い問題ばかりです

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怪盗ブラックの宝物(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.33

怪盗ブラックの宝物(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.33

怪盗ブラックの宝物
那須正幹(著)
福音館書店

一冊のスケッチブック、
像の中に入っていたメモ、
子供たちが、見つけた手掛かりを使って
昔いた、怪盗ブラックの宝物を探すというお話。

スケッチブックに書かれた内容から
推理して推理して、
謎を解こうとするところが
子供も大人もワクワクしながら読めます。

200ページを超える作品のため、
読み聞かせする時は、数日に分けて読むのがおススメです。

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干し柿(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.32

干し柿(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.32

干し柿
西村豊(著・写真)
あかね書房

干し柿を作る

ただそれだけの話なのですが
干し柿って作った事ありますでしょうか?
私は小学生の頃、祖母が作るのを手伝った程度ならありますが
今の時代、なかなか作らないですよね。

日本の伝統文化だなと思うのですが、
柿の皮を剥いて紐で繋いで(縛って)、
干すとあんなに甘くて美味しい物が出来上がる

先人の知恵というか

読み聞かせしながら
ただただ感心し

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ものぐさトミー(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.31

ものぐさトミー(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.31

ものぐさトミー
ペーン・デュポア(著)
岩波書店

電気仕掛けの家に住むトミー。
朝起きてから、ご飯を食べたりシャワーを浴びたり、身支度したり

全てが電気仕掛け。

トミーはただボーッとしてれば、
勝手に準備が整う暮らし。
(ちょっと羨ましい)

そんなある日、停電が発生。
電気仕掛けの家なのに、停電して電気が来なくなると
当然、仕掛けは動きません。

そして停電が直り、電気が通るようになってか

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ジュマンジ(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.30

ジュマンジ(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.30

ジュマンジ
C.V.オールズバーグ(著)
あすなろ書房

ボードゲームの世界に入り込んでしまうというより、
ボードゲームの世界が現実世界にやってくる
と言う方がこの本に合っているかもしれません。

不意に始めてしまったボードゲームの世界、
終わらせるにはボードゲームを上がる(ゴールする)ことのみ。
色々なイベント(ボードゲームの世界から色々出てくる)を体験し
何とかゴールする、というのがこの本のお

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わたしたちのトビアス(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.29

わたしたちのトビアス(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.29

わたしたちのトビアス
ヨルゲン・スベドベリ(著)
偕成社

サブタイトルに「障害者を理解する本」とあるように
産まれてきた弟がダウン症を持っている家族の話です。

子供にわかるように書かれている為、
あまりダウン症の事は詳しくは書かれていません。

新しい家族が増える喜び、
家族が障害を持っていても
喜んで誕生を祝おうという気持ち

子供に上手く伝わるかなー?と思いながら
読み聞かせしていました。

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かあちゃん取扱説明書(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.28

かあちゃん取扱説明書(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.28

かあちゃん取扱説明書
いとうみく(著)
童心社

お母さんの取扱説明書、と聞くとドキッとしてしまいますが、
何をしても、お母さんにガミガミ怒られているような
気がしている主人公が、
お母さんをよく観察して行くことで、
お母さんの気持ちもちょっとわかった(気になる)お話です。

この本は、お父さんと一緒に読んでほしい。
そしてお父さんと一緒に、お母さんの取説を作って欲しい
(お母さんの喜ぶポイントが

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ノラネコの研究(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介No.27)

ノラネコの研究(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介No.27)

ノラネコの研究
伊澤雅子(著)
福音館書店

ネコ好きにはたまらない一冊。

最近、TVで流行っている
保護猫・保護犬を家で飼って、人に慣らして
譲渡会で新しい飼い主を見つける

そんな番組を子供もよく観ています。

多頭飼育崩壊から救った、とか
ノラを保護した、とか

そんな感じで預かり、人に慣れさせる事を見せる
猫や犬の可愛さを画面いっぱいに映されると
大人も子供も動物にメロメロです。

この

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ダンゴウオの海(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介No.26)

ダンゴウオの海(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介No.26)

ダンゴウオの海
鍵井靖章
フレーベル館

子供が「海の生き物」が好きなので
手に取った一冊。

単にダンゴウオの生態について
紹介されている本だと思ってました。

ダンゴウオが住んでいるのは、三陸。
撮影されたのは東日本大震災の後。

地震と津波で海に流され海底に辿り着いた、人間が使う様々な道具の横で
ダンゴウオが元気に育つ様子を描いたものです。

大人目線で言うと、ダンゴウオかわいいね、だけでは

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視覚ミステリーえほん(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.25

視覚ミステリーえほん(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.25

視覚ミステリーえほん
ウォルター・ウィック
あすなろ書房

エッシャーのだまし絵、と言えば、たいていの人は知っている
騙し絵・トリックアート。
ざっくり言うと、トリックアートをずっと見ている感じなのですが、
カラーだったり写真(っぽい感じ)だったりするので
リアリティを感じながら見ることが出来ます。

ページをめくるたびに、
これはどう見るの?何が見えてくるの?と
親子で楽しめるのがこの本の魅力で

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フングリコングリ(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.24

フングリコングリ(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.24

フングリコングリ
岡田淳(著)
偕成社出版

フングリコングリって何ぞや?

と思いつつ読み始めた一冊。
小学校の課題図書です。

学校の図工室で、色々とやってくる動物や昆虫に
学校の色々な話をする先生の、
お話を聞く、というスタイルで数編の話が入っています。

では、フングリコングリとは?

授業中の手遊びの名前です。
上手く文章で伝えられないのだけど、
本を読みながらやってみると意外と簡単に出

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どうぶつ句会 オノマトペ(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.23

どうぶつ句会 オノマトペ(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.23

どうぶつ句会 オノマトペ
あべ弘士(著) 学研プラス出版

どうぶつ句会のシリーズ第2弾本です。

どうぶつ達が集まり、それぞれのお題に沿って
句を読んでいく本です。
どうぶつそれぞれの個性が出ていて、
五七五調に合わせてリズミカルに
良い詩が紹介?されていきます。

こんな句会だったら、参加したくなるよな…と
思わずにはいられないほど、楽しいです。

学校の授業では「俳句」「短歌」と習って、

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口で歩く(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.22

口で歩く(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.22

口で歩く
丘 修三(作)
小峰書店

タイトルの「口で歩く」とは?と
手に取った時に思いました。
小学校の課題図書(絶対読んでねリストに掲載)の一冊。

登場人物はタチバナさんという人。
彼は実は身体に障害があり、ベッドに車輪が付いたような
車いす?ベッド?で移動しています。
自分で操作するのではなく、
道行く人に「操作して貰って」移動するのです。

鏡に映る人を見て話しかけます。
駅の方に行くな

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1つぶのおこめ(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.21

1つぶのおこめ(小学校中学年男子に読みきかせた本を紹介)No.21

1つぶのおこめ
デミ(作)
光村教育図書

「さんすうのむかしばなし」とサブタイトルがついているように、
算数を使って王様を懲らしめる
というお話です。

今日は米粒を1粒
明日は今日の倍の米粒を
明後日はその倍の米粒を
更に次の日は…と
1粒の米粒がどんどん大きな数になっていくのを
一緒に読んでいると、

最初は面白くなさそうだな…と眺めていた我が子も
最後はどうなるの?どうなるの?と
身を乗り

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