あい

【実の母親だからこそ逃げられない】自分の顔を見れば愚痴を言う母親にストレスを感じる|イ…

あい

【実の母親だからこそ逃げられない】自分の顔を見れば愚痴を言う母親にストレスを感じる|イライラしたままどうやって母と接していいのかわからない|そんな実母と付き合っていくために必要な考え方を発信|40~50代の女性がストレスなく過ごせる環境を|仕事後のビール最高🍺

最近の記事

Vol.40 逝き方と幸せ

先日誕生日を迎えました。 50越えると本当に誕生日が嬉しくない! イヤでイヤでしょうがない。 誰かに気がつかれておめでとうなんて 言ってもらうのもイヤになる。 お願い! 誰も気がつかないでぇ~ 歳をとったことを誰にも知られず 静かに過ごしたいと心から願う ネガティブな私です。 でも夫が忘れずに ケーキを買ってきてくれました! 私の職場は同世代の女性が多いので 気になることも同じ。 50代になると 検診で判定がA⇒B⇒Cと赤い字が増えてくる。 コレステロール こ

    • Vol.36 安全基地

      私の両親はいつも夫婦喧嘩が絶えない。 父が他の女性と関係を持っていたから。 そんなストレスMAXな母は 娘の私に愚痴を吐くくことでストレス解消していた。 私が4~5才くらいだったか はっきり覚えていないのだけれど 父が私を連れて喫茶店(今ならカフェですね) に行った。 何で父が私を連れてきたのか? わからないま、すわってジュースを飲んでいたら 店員さんの女性が父に話しかけてきた。 店員さん「この子だれ?」 父「娘だよ」 会話はそれだけ。 私が父に 「あの人だれ?

      • Vol.39 お大事にしてください

        今日は乳がん検診を受けにきた。 数年前に検診で要請密になり、 エコーをうけたら5㎜の小さな丸い影が見つかった。 影の細胞を検査して良性だったけれど、 それから毎年乳がん検診を受けている。 帰り際、受付の方から 「お大事にしてください」 と言われた瞬間にフワッと 心と体に新鮮な風が吹いた。 外来看護師として働いている私は 毎日毎日、ひとりづつ 「お大事にしてください」 と言っている。 自分で言うのも何だけど 心を込めていっているつもり。 相手がどう思うかは別として

        • Vol.38 私の『べき思考』

          母として 娘として 看護師として 『べき思考』で自分をがんじがらめに 縛りつけて苦しくなっていることに 気づかなかった。 その振り返りをしていきます。 母としての『べき思考』 フルタイムで仕事しながらの子育てだったので、子どもに対していつも心に罪悪感を抱いていた。 『小さいのに家でゆっくり一緒にいられなくてごめんね』 この罪悪感が、母としてのべき思考を作りあげていった。 保育園では、 親が休みの時は子どもは休ませてください と言われる。 (今は違うかもしれません

        Vol.40 逝き方と幸せ

          Vol.37 ごはん

          生きていくためのごはん。 1日3回(人によって違うけれど)毎日 食事を摂っている。 単純に毎日3回という回数だけで考えても 食べることが楽しみか、そうでないかで 生きることが幸せか不幸せか。 はっきり別れることが想像できる。 じゃあどんな食べ方をすれば幸せなのかな? ヒトは動植物から栄養を摂っている。 植物は土から栄養と水分を摂り、太陽の日差しを浴びて成長している。 種、茎、葉、実、すべて自然の恵みで育っている。 それを私たちが食べることで 植物の栄養だけでなく、

          Vol.37 ごはん

          Vol.35 信じる心

          息子が4才の時、 一週間入院した。 自分の夏休みと入院を合わせて 毎日付き添った。 入院中、1日だけ休めない日があり 14時まで出勤してから 病院へ行くことにした。 お見舞いの時間は15時から。 15時には間に合わない。 「明日はママお仕事だから、 他のママが来る時間より遅くなるけど 必ずくるからね」 息子はうなずいて文句は言わなかった。 次の日、仕事が終わって病院へ行くと 看護師さんに相手をしてもらいながら おとなしくしている息子。 看護師さんが 「ママは今

          Vol.35 信じる心

          Vol.34 自己肯定感の低さ

          最近親との関係性を振り返って 自分は自己肯定感が低いということがわかった。 自分に自信を持っているとまではいかなくても まぁ、人並みなんじゃないかと思っていて 自分の自己肯定感が低いと言われても そうかなぁ? ピンとこなかった。 職場に新しく職員が入ってきてくれた。 週4日のパートさん。 明るくてハキハキと話す。 笑顔で元気! 同僚とは楽しく話ができて 私にもタメ口(言い方悪いけど)で気さくに話してくれる。 物怖じしていない。 一方私は12年目のパート。 同僚に

          Vol.34 自己肯定感の低さ

          Vol.33  幸せがこわい

          私は自分の顔をブサイクではないと思っている。 50代となった今は、顔を誉められることは なくなったけれど 40代くらいまでは 時々美人と言われたことがあった。 自分でも内心、まぁ、そうかな なんて思っていた笑 勉強は優秀ではないけれど バカでもなかったと思う。 中学の担任の先生から 「頭いいですよね」 と言われたことあるし 高校のレベルは中の上くらいだった。 コミュニケーション力は低くて 友達作りがニガテ でも友達と呼べる人は数名いた。 看護師になって始めの1年

          Vol.33  幸せがこわい

          Vol.32 120%の子

          病院で5年間看護師として勤めたあと 保育園の看護師になった。 0才児をある人数以上預かる保育園は 看護師を一人配置する決まりがあり その枠で保育園に就職した。 小児科に勤務したことはないので 子どものことは全くわからなかったけれど 面接受けたらOKがでたので 飛び込んでみることにした。 保育園の看護師は 基本的には0才児の担当。 1才未満児から1才代の かわいい赤ちゃんにかこまれ 大変だったけど楽しかった。 子ども好きというわけではなかったけれど、 どの子もみんなか

          Vol.32 120%の子

          Vol.31 私の生き残る道

          私の両親はいつもケンカを繰り広げていた。 両親のケンカで一番幼い記憶は多分保育園のころ。 5才前後だったのかな。 前後の記憶はないけれど 私は父の膝に座ってじっとしていた。 というか、動けなかったんだと思う。 隣の部屋で母が何やら怒鳴りちらす声。 そして近所の人が心配で見にきている。 そのシーンを覚えている。 その時私はどう思っていたのかわからない。 わからないということは 思考や感情が停止してたんだと思う。 そのケンカの前後なのか? 記憶があいまいなのでハッキリ

          Vol.31 私の生き残る道

          Vol.30 終わらない親孝行

          私は子どもの頃からおとなしく 親の言うことに逆らわない。 (気性の荒い母には怖くて逆らえない) 家の手伝いは普通にしていた。 (負担になるほどではない) 勉強は優秀ではないけれど そこそこできていた。 問題のない、普通のいい子だったと思う。 だから、両親は私に対して 指図したり、余計なアドバイスはなかった。 進学のときは親に相談することなく 勝手に決めていたし、 それについて何も言われなかった。 今思うと 私が両親の思い通りの娘をやっていたから 文句がなかったのだ

          Vol.30 終わらない親孝行

          Vol.29 私は強い

          まだ20代の頃。 勤めていた部署は内科の病棟だったけれど 軽い精神科の患者さんも時々入院していた。 ひとり精神科入院してきた若い女性がいた。 結婚して子どもがいるのだけれど 鬱になったため、療養目的だった。 かわいくて、おとなしそうな感じ。 子どもがいるとは思えないような 純粋な感じのする女性。 優しそうな夫。 専業主婦。 未熟な私は 優しくて養ってくれる夫がいるなんてサイコーじゃん なのに入院なんて?! 贅沢な悩みだな。 なんて思ってしまった。 その人の背景

          Vol.29 私は強い

          Vol.28 お呼びだし②

          息子は受験勉強をがんばり 見事志望校に合格した。 少し背伸びをして選んだ高校だったので 合格はとても嬉かった。 息子は性格は小心者だけど 付き合う友達は真面目な子ではなく 少しはみ出しそうな感じの楽しい子を選んでいた。 新しい環境に慣れた頃の1年生の2月。 学校から電話がきた。 先生からの内容は 息子に直接聞くと、 「自分はをスマホを見ながら後ろを歩いていて、前にいた子がふざけて開けて入ってしまった。」 一緒にいたら一緒にやったと思われるだろう。 明日の朝8時に

          Vol.28 お呼びだし②

          Vol.27 お呼びだし①

          子育てにおいては私も夫も同じ意見。 子どもたちには好きなことをやってほしいと思っている。 好きなことをやらせるのはいいけれど、少々甘いかも知れないと思うときがある。 息子は現在高校2年生。 中学生だった頃は、友達と仲良くしており、学校生活を楽しんでいたと思う。 あの時までは、先生からは問題を言われたことはなかった。 反抗期ながらも私に対してやさしさを感じる。 勉強は誉めたものではないけれど、 いい息子だと思っている。 だが、まだまだ未成年の未熟な息子。 決して油断し

          Vol.27 お呼びだし①

          Vol.26 家族になろうよ

          私の夫は結婚した頃サービス業で 職場はブラック。 朝は9時30分に出勤し帰りは深夜0時前後。 休みは週に1日、月曜日だけ。 有給も取れない。 基本土日が休みの私とは完全すれ違い。 家族が全員揃うのは月曜日の夜だけだった。 子育てはほぼすべて私が担当。 子どもは完全に私に懐いていた。 家族が夫、私と子どもたちのふたつに別れている感じだった。 私は家族が揃わないことに不満というか、切ないというか、さみしい複雑な思いだったけれど 夫は仕事なんだからしかたないと思っている様子

          Vol.26 家族になろうよ

          Vol.25 けっぷとおなら

          Vol.23 の記事で書いたのですが https://note.com/aihappylife/n/n19b9e295e91f?sub_rt=share_b 私は母を反面教師にして、 母にされてイヤだったことをしないように 子育てしてきた。 その中に、【子どもには笑顔をみせる】 と書いたのですが、これには反省することがありました。 私の母は夫婦ゲンカと愚痴ばかりだったので 私の記憶に母の笑顔はない。 なので、自分は子どもたちを笑顔で育てようと思った。 けれど、実際

          Vol.25 けっぷとおなら