情動と付き合う方法

「人生は苦闘だ」「一切皆苦」
という先人の知恵に触れて

情動を落ちつかせるため自分でやってみて効果を感じたもの、再現性が高いのかなと思ったもの(私見です)のご紹介です。

基本的にインプットは読書。アウトプットは書いてあるとおりにやってみるです。

「本を読む」

なので最初はやっぱり読書です。
言葉自体に支えられていることを実感します。
入力がないと出力できない。

●HARD THINGS

創業から4年で学んだお話

4年で学んだ雑感をしたためてみます。再現性のあることもないこともあるかと思いますが、悪しからず。

「まず生き残る」
多くの先人たちが言葉に残しているようにまずは生き残らなければ事業ができません。ゲームのルールは2つ。利益をあげ、資金を蓄えること。

「まず行動する」
当然ですが最初は会社を作った経験がありません。いいと思ったことはなんでもやってみる。やってみて、いいことは続けて、悪いことはやめる

創業期の悩み

創業期はなにかと悩みが多い

まずは生存しなくちゃならないから、お金のことに必死

少し安定してきたら、人も集まってくるから人のこと休みのことお金のこと

何もかもが始めてで憂鬱なことが多い

情けない話だが、誰かに変わってもらいたい、他に人ならもっとうまくやってるはずと考えてしまう。他の経営者は超優秀に見える。

そんな時この本に出会い気が楽になった。

みんな20点なんだ。言わない、知らないだ

もめごとは必要だ

会社の経営をしてると、いろんなもめごとに直面する

給与のこと、休暇、ポジション、人間関係

僕たちの生きてる社会は社会的な不確実性を前提としているはずなのに、なぜ社会的な不確実性をないものように扱うのでしょうか？

この本を読んで少しモヤモヤがスッキリ。

「高安心社会から高信頼社会へ」

もめごとのあとに成長あり。意見の対立が僕らをより良い方向に向かわせてくれる。何もなかったことにはできないで

グループウェアはGSuite使ってます。極めてIT音痴ですけどとっても便利。MDMも簡単に設定できました。個人的にはHangoutchatが好きです。エンジンの人がいてくれたらもっと活用できるんだだろうな〜

オープンブックマネジメント

この本よんで創業期からはじめたオープンブックマネジメント。とってもいいのだけど、一つだけ注意が必要です。

財務初心者はオープンにする情報が加工できない。オープンにすると言って出せなかったり、スキルが稚拙なのでデータが間違っていたり。大荒れは御覚悟を。

私がまさにそうでした。財務初心者が始める創業期からにオープンブックマネジメント

ただ苦労は多いけど得られるものはもっと大きい。

4年経って挑

財務ソフトはTKCのFX2使ってます。去年からモニタリングサービスも始まり、月次の決算締めたらデータをそのまま銀行さんに提出できる！ありがたし^ ^

残業なくそうと思って、固定残業制導入！17:00退社だけど16:15過ぎたら影響受ける人に合意取れば返っていいよってシステムにしてみた。吉と出るか凶と出るか^ ^

ティール組織よんで、スタッフに等級無くして、投票で給与決めようとよ提案したら、反発が半端なかった^ ^構想は実現できなかったけど等級が5つから3つに減らせて良かった！

労務管理にSmartHR使ってます。労務の管理や給与明細など業務が激減しました。ありがたい！

Moneytree最高ですね！会社の経理で使ってます。銀行とクレジットカードの情報入れたら預金がすごくタイムリーにわかる！