創業から4年で学んだお話

4年で学んだ雑感をしたためてみます。再現性のあることもないこともあるかと思いますが、悪しからず。

「まず生き残る」


多くの先人たちが言葉に残しているようにまずは生き残らなければ事業ができません。ゲームのルールは2つ。利益をあげ、資金を蓄えること。

「まず行動する」


当然ですが最初は会社を作った経験がありません。いいと思ったことはなんでもやってみる。やってみて、いいことは続けて、悪いことはやめる。周囲の人は何度も変わることに戸惑います。落胆とため息を聴くのはつらいものですが、諦めましょう。

「スピードで勝負する」


最初は信頼も実績もありません。当然だれも頼んできません。もし仕事が来たら最速で期待に応えましょう。どうせ暇なんだし。

「イベントと重ねる」


私の場合は次女の出産と会社の設立が一緒の年でした。パートナーが人生最悪の気分になることは避けがたく、覚悟しなければなりませんが、それを上回るくらい本人には負けられない覚悟が身につきます

「みんなも20点だと知る」


経営は自信喪失の連続です。誰か変わってもらいたい、他の人ならもっとうまくやれるはずだ。他の人はみんな100点に見えるんです。ある本に出会って教えてもらいました。経営者の平均点は20点だと。気分が少しは楽になります。

「働いてくれる人と、顧客がトレードオフならいつでも働いてくれる人を大事にする」


質の高いサービスは働いてくれる人の満足から生まれます。サービスに顧客は満足します。物事には順番があるのかしれません。

ざっと6つ雑感を並べてみました。
5年目を迎えるにあたって、お世話になった方々への語り尽くせね感謝と、これから新しいことを始めようする人々のお力になったらいいな思う今日この頃です

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