結ぶも 外すも 自由自在 解けない 鎖で 縛るより 柔軟に 生きていたい___ 理想に 反して 高鳴る 鼓動に 戸惑いながら 呼び合うように 雨に 唄えば… 握り締めた 雨…
想い出す 陰影は 柔らかな 曲線に沿って 満ち足りた 呼吸は 深い 眠りを誘う… 寂しいって 背を向けても いつだって 添い寝しながら 交わす 言葉は 温かい 誰もが 求め…
沸々と 奥底から 滾る 得体の知れない 熱を 苛立ちを 抑えながら 持て余していた 発狂も出来ず 苦悩する 若き 魂は いつまで 子供で いつから 大人となったのだろうか…
現実に 晴れ渡る日が 続いても どうしようもなく___ 僕の 周りにだけ 雨が降る日もある。 知らない 世界が 君を 覆い隠して 遠い未来を描けぬ 僕は 抜け出せない …
天邪鬼の僕は 嬉しいと 云いながら 泣くんだ 哀しいと 云いながら 笑うんだ 苦しい時ほど 忙しなく 自分の 内側に蓋をする 僕以外の 外側に 意識を向ければ 僕のことな…
誰かと深く 関わり合うのが 怖い 数年先さえ 描けないのが 悔しい 大切な人を 手放すのは もう 嫌だから… 嫌われるように 憎まれるように 距離を置いたりも なんだか …
重い足取り 向かい風を受けながら 空を流れる 翼を見ていた 信じてきた事が 見当違いで 進んだつもりが 後退だったり 失敗と後悔で気づく 何度でも 芽吹く 雑草のように…
誰かを 心に宿す… それは 一番 弱くて 一番 傷付きやすい 過剰反応を 起こし易い 自分の 一番 薄くて 脆い部分を 差し出すような そんな感覚だ___ 好意的に 触れら…
夢うつつ… 朧げな 聲に呼ばれ 目醒めれば 沈黙の帷 羽音を鳴らす 鱗粉の輝きを視た___ ………………………………… 夢の中 貴女は 僕を呼んでいたんだ 真っ白なの…
五月雨の 重い空気に 鎖されて 歩けば 歩く程 窒息する様な 心持ちがした。 夏目漱石【それから】 ………………………………… そこまで 重々しく 憂う事はないけれど …
ひび割れて 擦り切れた 心じゃ どんな言葉も 無常となるから 噛み砕き 眠らせた 想い 握り締めるだけ___ 深呼吸 吐き出す 溜め息の 宛などなく ただ… 月だけ 宿して…
曇天の中の 蒼空を見つけ 雨音を語ると 慕情めいて 雨垂れを 目で追いながら 恋しさは 胸を 締め付けて___
息をするように 染み込んで行く 僕の色と 君の色が 混ざり合う 眼を細める 白も 影を落とす 黒も 僕らには 必要で 真っ白なキャンバスを 何度も 塗り潰しながら 育む 何…
真っ白な 一粒に 願うのは 痛みからの 解放 例えると 火傷のような痛みが 絶えず…続いている 深い 場所で 時折 刺し込む 痛みは 呼吸する事さえ 奪い 解放だけを 願…
また… 眠れない 夜を越えた 鳥の囀りと共に 新しい 1日が 始まる
noise
2022年6月28日 00:49
結ぶも外すも 自由自在解けない鎖で 縛るより柔軟に 生きていたい___理想に 反して高鳴る 鼓動に戸惑いながら呼び合うように雨に 唄えば…握り締めた雨音を指輪に変えて君に 辿り着けるのに___2020.6.1 過去記事より。
2022年6月22日 19:05
想い出す 陰影は柔らかな 曲線に沿って満ち足りた 呼吸は深い 眠りを誘う…寂しいって背を向けてもいつだって添い寝しながら交わす 言葉は 温かい誰もが求めて止まないモノ明日も 明後日もづっとねって確かめながら呼び合う 名前の永遠を 願いながら____始まった 恋終わった 恋掛け違えた ボタン掛け直すにも解れて失くなってたりして。誰のせいで
2022年6月20日 03:09
沸々と奥底から 滾る得体の知れない 熱を苛立ちを抑えながら持て余していた発狂も出来ず苦悩する若き 魂はいつまで 子供でいつから大人となったのだろうか…
2022年6月15日 06:50
現実に晴れ渡る日が 続いてもどうしようもなく___僕の周りにだけ雨が降る日もある。知らない 世界が君を 覆い隠して遠い未来を描けぬ僕は抜け出せないこの世界で 雨宿り。
2022年6月15日 06:39
天邪鬼の僕は嬉しいと 云いながら 泣くんだ哀しいと 云いながら 笑うんだ苦しい時ほど忙しなく自分の 内側に蓋をする僕以外の外側に 意識を向ければ僕のことなんてちっぽけな事と思えるから___
2022年6月13日 19:29
誰かと深く関わり合うのが 怖い数年先さえ描けないのが 悔しい大切な人を手放すのはもう 嫌だから…嫌われるように憎まれるように距離を置いたりもなんだか疲れてしまった元気だった頃の僕だけを覚えていて欲しいそれだけじゃダメなのかなぁ
2022年6月11日 08:52
重い足取り向かい風を受けながら空を流れる 翼を見ていた信じてきた事が見当違いで進んだつもりが後退だったり失敗と後悔で気づく何度でも 芽吹く雑草のようになりたい飲み込む 溜め息で充満して行く身体も 心も…張り詰めた 糸が切れるまで泣かせてもくれない____
2022年6月11日 08:47
誰かを 心に宿す…それは一番 弱くて一番 傷付きやすい過剰反応を 起こし易い自分の 一番薄くて 脆い部分を差し出すようなそんな感覚だ___好意的に触れられたなら身体中から 湧き出る恍惚に溢れ喪失感に 襲われたなら奥深く 裂傷し火傷みたいな 傷痕を残す…………………………………血の気の引いた冷たい眼は手に堕ちた憧れが 歪んだもの深い愛情と共に
2022年6月10日 02:36
夢うつつ…朧げな聲に呼ばれ 目醒めれば沈黙の帷羽音を鳴らす鱗粉の輝きを視た___…………………………………夢の中貴女は僕を呼んでいたんだ真っ白なのに鮮やかに 発色しながら笑っていたのか微笑んでいたのか…暖かく灯る夢枕みたいに微熱続きの 僕を心配していたのだろうか。
2022年6月10日 02:28
五月雨の重い空気に 鎖されて歩けば 歩く程窒息する様な 心持ちがした。夏目漱石【それから】…………………………………そこまで 重々しく憂う事はないけれど厚い雲に 覆われ閉ざされていた 太陽は梅雨晴れの 今見上げなくても僕を 覗き込んでいる。眩しいったらありゃしない。
2022年6月3日 01:51
ひび割れて擦り切れた 心じゃどんな言葉も 無常となるから噛み砕き眠らせた 想い握り締めるだけ___深呼吸吐き出す 溜め息の宛などなくただ…月だけ 宿して。
2022年6月1日 10:57
2022年5月31日 17:23
曇天の中の蒼空を見つけ雨音を語ると慕情めいて雨垂れを目で追いながら恋しさは胸を 締め付けて___
2022年5月31日 17:20
息をするように染み込んで行く僕の色と君の色が 混ざり合う眼を細める 白も影を落とす 黒も僕らには 必要で真っ白なキャンバスを何度も 塗り潰しながら育む 何かを描いてるんだ…パレットに 乗せる色が寒色ばかりでも僕ららしく居心地良ければ それでいいだろ?
2022年5月30日 19:31
真っ白な 一粒に願うのは痛みからの 解放例えると火傷のような痛みが絶えず…続いている深い 場所で時折刺し込む 痛みは呼吸する事さえ奪い解放だけを願ってしまう。弱いなぁ…
2022年5月29日 05:16
また…眠れない 夜を越えた鳥の囀りと共に新しい1日が 始まる