蘭越初日は宴だ～～！！
札幌から蘭越へ移動。
第１弾の四国編の時もそうだったけど、
この移動日が一番体力消耗するんだなぁ…
土地の違い、人の違い、時間の流れの違いがドバーと一気に押し寄せてくる。
特に都会の札幌と自然豊かな蘭越というのはそれがより顕著に出る。
事前に繋がった方に
「ここはそんなに宿泊施設ないよ」
と言われてたから紹介してもらった
¨寅さんの宿¨というところに１週間お世話になる。
おれの企画は毎回泊まるところはその日に決めるのでけっこう珍しいパターン。
オーナーの雄三さんが迎えに来てくれて宿に行き色々話す（雄三さんがまた面白いんだ）
話している途中で雄三さんの娘さんが帰ってきて、その娘さんを通して現在の小学校のカリキュラムの多さなどを教えてもらう。
今の小学生はやることが多くて大変だなぁ…おれん時はもっと自由に外であそんでばかりだったなぁ。
そのあと娘さんがアートスクールに通う時間になった。
え！アートスクールにも通ってんのか……うん？アートスクールってなにやるんだ……
興味がありお願いして一緒についていき、そのYoshida Art Schoolを見学させてもらう。
そこには吉田さんや何人かの人がいて同じ目線で創作の楽しさを教えて…というか共有だな、共有していた。
子供の創造性の豊かさに感動！
そしてその創造性を決して否定せず、受け入れ、肯定して、その上で刺激する吉田さん達の姿勢に
自分の子供の時にこういうところがあったらなぁ～
と娘さんたちを羨んだ。
ふとした時に娘さんが見学している自分のところにきて、「ハイ、これ」と自作の扇子をくれた。
空いてる時間に、まだ会ってわずかのおれのために作ってくれたんだ…
不覚にも泣きそうになってしまった(笑
終わって、雄三さん家族と雄三さんのお姉さん家族で一緒にBBQをするところに混ぜてもらうことに。
たまたまこの日が雄三さんのお姉さんの息子さんが誕生日。
っていうかこんな身内のパーティーに見ず知らずのおれを招いてくれるなんて…有り難し
そこで雄三さん家族、お姉さんの家族はもちろん、お姉さんたちと一緒に農業をやっている人達もいて新しい出会いばかり。
周りは自然に囲まれてる中で、子供たちが裸足で駆け回っている姿とかみて、ラムは旨いし、もう最高！
空を見ると、真っ暗の中に星が煌めくように輝いている。
すげぇ～！！
そんな圧倒的な自然にまみれていると、この土地では考えることより、感じる事を特に大切にした方がいいのかもとか思ったり。
まぁまだまだこれから、ゆっくり考えていこう。
蘭越初日の夜は最高の宴だった。
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