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続ラジオCMの効果はどうなの
以前、「ラジオCMの効果はどうなの」という記事を書きました。 こちらです。 https://note.com/adman_077/n/na556288f7de6 今回は続きとなります。 別にラジオ業界の…
インフォマーシャルについて
広告代理店で電波媒体を担当されている方、放送局で勤務されている方には馴染みのあるインフォマーシャル。今回はこの「インフォマーシャル」通称「インフォマ」について書きます。
先ず、「インフォマーシャル」とは一体何でしょうか?
「Information(インフォメーション)」+「Commercial(コマーシャル)」から作られた造語になります。
一般的なコマーシャル(CM)は、15秒ないし30秒とい
1番組にCMは何秒流れるのか
普段何気なく見ているテレビ番組ですが、CMが何秒流れるか知って いますか?
実はこれ、日本民間放送連盟(通称民放連)の規定により決まっています。
日本民間放送連盟の放送基準によると、
・5分番組:1分00秒
・10分番組:2分00秒
・15分番組:2分30秒
・20分番組:2分40秒
・25分番組:2分50秒
・30分番組:3分00秒
・60分番組:6分00秒
と定められております。
30分以
売りやすい時間帯、番組(CM枠)は あるのか
番組CM枠を売る。春に改編を迎えるまさに今この時期、放送局も広告代理店も必死になってCM枠をおります。
ちなみに、売りやすい番組や時間帯ってあるのでしょうか。
当然ゴールデンタイムの視聴率の高い人気番組は売れます。
それ以外の時間帯はどうでしょうか。
例えば時報代わりに見ている人が多いであろう朝番組は好みが分かれますが売れる傾向にあります。
売れる理由は子供から大人まで見ている時間帯だから。とい
よく聞く裏被りって何
テレビを見ているとよく耳にする「裏被り」。
裏被りってなんでしょうか、なぜタブーとされているのでしょうか、
そんな記事です。
裏被りとは、同時間帯に異なる放送局で同じタレントが出演する業界では
暗黙のルールとして浸透しているNG行為です。
長時間の生放送などで、これまで出演していたタレントが「大人の事情」のアナウンスとともに1時間から2時間程度いなくなるのは全て裏被りによるものです。
では
テレビ番組提供の秘密
普段テレビを見ていると、「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りします」と企業のロゴと共にアナウンスされる場面を見た事あると思います。
ある番組では「ご覧のスポンサーの提供でお送りします」と企業ロゴのみ
ある番組では「この番組は〇〇〇〇の提供でお送りします」と社名を読まれある番組では「この番組は△△△の〇〇〇〇の提供でお送りします」と
企業のキャッチコピーと共に社名が読まれることもあります。
テレビCMの市況が戻って来た?
2月、3月に限って言えば、テレビCMの枠が大変込み合っているようです。特に7地区と言われる、東京・大阪・愛知・北海道・福岡・広島・宮城は
かなり盛況で既に新規発注に対してはお断りしている放送局もあるよう
です。
テレビCMのセールスに関わって大分たちますが、これほど市況が活発なのはかなり久しぶりの事です。
一過性のものなのか、今年は全体的に込み合うのか、それはこれからの
状況を見極めていかなけれ
続ラジオCMの効果はどうなの
以前、「ラジオCMの効果はどうなの」という記事を書きました。
こちらです。
https://note.com/adman_077/n/na556288f7de6
今回は続きとなります。
別にラジオ業界の回し者ではないですが、正しく使えば効果は得られると
思っていますので今回も書きます。
前回はおおまかな出稿方法についてでしたが、今回はこんな出し方もあるという紹介になります。
「ラジオカ
自然災害時のCM対応について
15日に発生した、トンガ沖海底火山の影響で日本にも16日朝から津波警報が発せられました。現地では通信障害が発生していて、被害状況が全く明らかになっていないようですが、彼の地の無事を祈る事しか今はできません。
16日仕事の為早朝に起床しましたが、TVを見て津波警報が表示されていたので、国内で大きな地震が起きたのかと思いました。
太平洋側の沿岸地域すべてに津波注意報が出されていたので、東日本大震災を
CM素材の緊急搬入について
テレビ営業を長くやっていると、スケジュール通りにはいかない
事もあります。
CM素材の搬入スケジュールがそれです。
たまにCMは放送局で制作されていると思っている方に会いますが、
放送局は番組を制作するだけでCM制作は行っていません。
ではどこで制作しているのか、広告代理店と制作会社になります。
広告代理店と制作会社の役割は異なっていて、広告代理店は広告主が
消費者に訴求したい商品、サービスをヒ
ラジオCMの効果はどうなの
テレビが登場する前、メディアの王様と言えば新聞とラジオでした。新聞の購読部数は年々右肩下がりで、ラジオは聴取人口の激しい増減こそないが
苦戦していることは間違いのない事実です。
都内や大規模都市圏、いわゆる電車通勤、通学するエリアではラジオはそれ程身近なメディアではないでしょう。しかしひとたび郊外に出ればクルマ
社会となり意外にラジオを聴いている人が多いのです。
テレビのゴールデンタイムといえ
アンブッシュマーケティングとは
あと1ヶ月で北京冬季オリンピックが始まります。
東京オリンピックが終わって半年あまりでもう一度オリンピックがやってくるという滅多にない時代を過ごしております。
オリンピックは夏季冬季を合わせれば2年に1回という世界的イベントで、多くの人たちが観戦することになります。
人が多く集まれば効果を発揮するもの、そう広告です。
オリンピックが多額のお金が動く商業五輪になっている事は周知の事実ですが、現在の