テレビ番組提供の秘密
普段テレビを見ていると、「この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りします」と企業のロゴと共にアナウンスされる場面を見た事あると思います。
ある番組では「ご覧のスポンサーの提供でお送りします」と企業ロゴのみ
ある番組では「この番組は〇〇〇〇の提供でお送りします」と社名を読まれある番組では「この番組は△△△の〇〇〇〇の提供でお送りします」と
企業のキャッチコピーと共に社名が読まれることもあります。
この違いっていったい何だろうと、テレビを見ていて疑問に思った方もいるかも知れません。
実はこの違い明確にルールが決まっているのです。
そのルールとは番組に提供する提供秒数なのです。
「ご覧のスポンサーの提供でお送りします」
こちらは30秒提供で企業のクレジットのみ露出されます。
30秒は提供秒数で最もミニマムな秒数となります。
「この番組は〇〇〇〇の提供でお送りします」
こちらは60秒提供で企業クレジットと共に社名も読まれます。
「この番組は△△△の〇〇〇〇の提供でお送りします」
企業キャッチが入った社名読みは、90秒以上の提供になります。
普段何気なく見ている番組、それも番組提供社をまじまじと視聴している
人はそうそういないと思いますが、実はこのようなルールがあるのです。
ちなみに、秒数の多い企業からクレジットは紹介されていきます。
「キャッチ付き社名読み」
「社名読み」
「クレジットのみ」
この順番です。
何てことのない話ですが、今後テレビを見ていて「この企業は90秒以上提供だな」とかと思って貰えれば記事を書いたかいがあります。
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