マガジンのカバー画像

#アカデミーヒルズに集う人々

26
アカデミーヒルズのイベントの登壇者やライブラリーメンバーなどアカデミーヒルズに集う方々を紹介した記事です。
運営しているクリエイター

#キャリア

自分の看板で仕事に挑む-太陽光発電所のデベロッパーの仕事-

自分の看板で仕事に挑む-太陽光発電所のデベロッパーの仕事-

六本木ヒルズライブラリーのオフィスメンバーの磯井俊昭さんは、太陽光発電所の開発を担う四ツ谷キャピタルを2022年10月に起業されました。この度は、磯井さんが起業されるに至った経緯や、発電所の開発とはどのような仕事なのかについてお話を伺いました。

再生可能エネルギーとは…

資源に乏しい日本は、石油、石炭、天然ガスなどの化石燃料がエネルギー供給の8割以上を占めていること、そして、そのほとんどを海外

もっとみる
“行動”が心配や不安を解消する!~CA、留学、ビジネススクールを経て、起業コンサルタントへ~

“行動”が心配や不安を解消する!~CA、留学、ビジネススクールを経て、起業コンサルタントへ~

昨年の8月に六本木ヒルズライブラリーへ入会されたオオタカオリさんは、女性に特化した起業コンサルタントとして活躍されています。
オオタカオリさんに初めてお会いしたのは、メンバーズ・コミュニティの個人事業研究会に参加したときのことでした。
ご自身のビジネスのビジョン、戦略、戦術を明確に表現され、他のメンバーからの質問にも的確に応えられているところに惹かれて、この度、インタビューをさせていただきました。

もっとみる
“勘違い”からの大きな一歩

“勘違い”からの大きな一歩

六本木ヒルズライブラリーのオフィスメンバーの一人、エンジェル投資家の吉田知洋さんに、ご自身のキャリアについてお話を伺いました。

エンジェル投資家としての目標

1987年生まれの吉田さんのキャリアは、ファミリーオフィスという意外な形から始まり、戦略コンサルティングファーム、投資ファンドを経て、30代でエンジェル投資家として独立されました。
そして、エンジェル投資家として、「次の時代を彩る価値を生

もっとみる
人の役に立つ-仕事の基本に立ち戻る-

人の役に立つ-仕事の基本に立ち戻る-

六本木ヒルズライブラリーのオフィスメンバーには企業の経営者が多くいらっしゃいます。共通していることは、「しっかりと考える場が欲しい」ということです。一人になり、じっくりと考える、自分と向き合う時間ということでしょうか。
そのような目的でご利用くださっているメンバーの一人、佐久間正之さんに、ご自身のキャリアや仕事観について、お話を伺いました。

「人の役に立ちたい」が原点

大学時代にファッションや

もっとみる
一生懸命に頑張るエネルギーに感動する

一生懸命に頑張るエネルギーに感動する

アカデミーヒルズの六本木ヒルズライブラリーには、コミュニティメンバーだけではなく、オフィスメンバーがあることをご存じですか?
オフィスや自宅とは別に、「都心の書斎」としてご利用されているメンバーが多いようです。

そのオフィスメンバーの一人、松本義弘さんに、今までのキャリアを振返っていただきつつ、お話を伺いました。

都市、街づくりに興味を持つ

松本さんは、アカデミーヒルズ発祥のプログラム「アー

もっとみる
「なるなる論」から「する論」へ

「なるなる論」から「する論」へ

最近読んだ本『「常識」の研究』(山本七平, 1981年)の中で、「なるなる論」という考え方が記されていました。

該当の章の一部を引用します。

(「なるなる論」とは、)一種の宿命論で、「こうなるとこうなり、そうなればああなる・・・」という「なる」の論理であって、そこには意志的な「する」がないのである。そしてこの論理に拘束されると、人間は何も「する」ことができなくなる。(中略)
この「なるなる論」

もっとみる
何故、大変な仕事は楽しいのか?

何故、大変な仕事は楽しいのか?

六本木ヒルズライブラリー会員の佐野愛さんと、「何故、大変な仕事は楽しいのか?」について話をしました。

佐野さんとの出会いは、ジャーナリストの村山祐介さんのトークイベントに国境なき医師団が協力してくださったことがきっかけでした。
佐野さんは、国境なき医師団の広報担当をされていますが、イベントについて連絡をしたときに、「実は私、ライブラリーの会員です!」という話になりました。

丁度そのころ、スタン

もっとみる