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ヨガ歴19年目の気功瞑想ヒーラーが”瞑想ヨガ”を解説してみた

こんにちは、阿部健二(べっしー)です。

先週、投稿した記事が多くの方に読んでいただけたようで、本当にうれしいです。気功瞑想ヒーラーとしての私の自己紹介をさせていただきましたが、まさかここまで反響があるとは思いもよりませんでした。

自分の過去について赤裸々に書いていったので「少し内容が重かったかな、、」と考えていましたが、しっかりと受け止めて頂きnoteの読者の皆様に感謝です。noteは書き手の経験がインプットできる媒体だと思っていたので、その考えがnoteで刺さっているのかな、と考えています。

私の自己紹介から「瞑想ヨガってなんだろう?」と興味を持ってくれた読者さんもいらっしゃったのではないでしょうか?普通のヨガに瞑想を加えたもの、と勘違いされることが多いですが、実は瞑想ヨガで一般的なヨガのポーズをとることはありません。

なので、けっこう驚かれることが多いです。気功瞑想ヒーラー19年目の私がたどり着いた”瞑想ヨガ”とは、いったいどんなものなのか、今回の投稿は前回の内容を深堀した「瞑想ヨガ」についてお伝えしていきます。

瞑想ヨガのいろは

私の自己紹介記事の復習ですが、瞑想ヨガは正しいヨガ(姿勢×呼吸×心身の使い方)を習慣化することで、毎日忙しく働く皆様にスキマ時間で、身体とこころを育て続けられるメソッドです。

自分自身の思考を一度リセットし、気持ちをコントロールできるようにするヨガになります。

一般的なヨガや整体では、治療をしたその日は症状が改善されたと実感できますが、時間が立つとまた症状が現れて、完治することがなかなかありません。しかし、施術を受けた患者さんの良いコンディションを保つ方法を模索した結果、この瞑想ヨガにたどり着き、患者さんのコンディションを良い状態に保てるようになりました。

私も「立位体前屈マイナス38cmと学校で一番体が硬い身体」「自己紹介で自分の名前さえ言えないほどの赤面症」「肩が岩のように硬くて、常に重だるく机に向かうのも億劫になる酷い肩こり」など身体に対するコンプレックスを抱えていた過去があります。しかし、ヨガ式習慣のおかげで、これらのコンプレックスを解消することができました。

瞑想ヨガが生活習慣病に効果的なワケ

瞑想ヨガで得られる効果は、「リラックスしてストレスを解消する」、「疲れがとれて安眠できる」、「集中力や決断力が高まる」の3つです。

デスクワークのように、座ったままの姿勢を続けていると、筋肉が動かずに、血液が循環しなくなってしまいます。そして筋肉がだんだんと硬直していき、血管を圧迫し始めることで、「疲れ物質」がどんどんたまっていくと、コリや痛みなどの不快感につながります。

同じ姿勢を取り続けることを一部の専門家は「不動化」と読んでいるそうですが、この不動化がコリと痛みの原因です。

ぎっくり腰や寝違えなど、肩こりよりもはるかにつらい症状が出るのも、同じメカニズムになります。

身体の硬直状態を解消するためのエクササイズに、この瞑想ヨガが適しています。

改善したい症状によって違う瞑想ヨガの3つの動き

瞑想ヨガは、リラックス、安眠、集中力アップの得たい効果によって、それぞれの動作をとっていきます。

リラックスを目的とした場合:

足を肩幅程度に開いて立ち、足の裏で呼吸をする意識で息を吸い上げます。息を押し下げるように吐き、呼吸を何度か繰り返していき、頭から息を押下げるようなイメージで息を吐いていきましょう。

安眠を目的とした場合:

仰向けに横になった状態から始めていきます。膝を上半身に向かって上げていき、両手で膝を抱えて引き寄せていきましょう。肩に力を入れずに腹筋に力をいれるようなイメージで額と膝を近づけた姿勢を30秒だけ維持していきます。ポーズを取り終えたら、全身の力を抜き、リラックスさせていきましょう。

集中力アップ:

自分が一番リラックスできる姿勢を取ります。あぐらなど、あなたの身体が疲れにくい姿勢を取っていきましょう。そして、座ったまま片鼻で呼吸していきます。右の鼻をふさいだ状態で左鼻で息を吸い、吸い終えたら右の鼻から息を吐きます。吐き終えたら、右の鼻から息を吸い、左の鼻から息を吐いていきます。これを無理のないペースで交互に片鼻呼吸を繰り返していきましょう。

デスクワーカー専用の瞑想ヨガ

私のnoteでは、「パワハラ上司からストレスを無効かするヨガ」、「ヨガの力で勝手にやせ体質になる呼吸法」、「疲れ目を癒すゆるめるヨガ」、「首のコリを取るゆるめるヨガ」を1つのマガジンにまとめています。

デスクワーカー専用コリとヨガ:

これからの症状は、リモートワークなどデスクワークの普及したことで頭を抱える患者さんも増えていきました。

疲れ目などは、パソコンから発しているブルーライトの影響で片頭痛を起こすこともあります。またデスクワークでついてしまった肩こりやストレスは、整体に通っていたとしてもなかなか辛い症状がおさまることはありません。

しかし、日常生活に瞑想ヨガを取り入れると、これらの生活習慣病の症状も緩和されていきます。

瞑想ヨガは、一般的なヨガのようなポーズは取りませんが、簡単な動きだけできるので、ぜひ体験してみてください。実際にやらないと効果もわかりませんしね。

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今回は、瞑想ヨガについて深く話していきました。実際の効果を理解すると、ついつい始めてみたくなるのが、瞑想ヨガです。この記事を読みながら、ご紹介した瞑想ヨガを試してくれていたのではないでしょうか?

これからも瞑想ヨガについて深く解説していきますので、次回の投稿もぜひ楽しみにしていてください。


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