【気功瞑想ヒーラー19年目】4.5万人以上の指導と施術経験をもつ”べっしー”の自己紹介
こんにちは、阿部健二(べっしー)です。
現在、私はヨガ歴19年、指導人数のベ45,000人以上、呼吸法セミナー開催と実績をもとに、ヨガの叡智と習慣化の極意をかけ合わせて「ストレスに強くなり、やりたいことをやり続ける心身を手に入れる」メソッドを提供する気功瞑想家として活動しています。
2023年初の投稿になりますので、新年の挨拶も含めて、自己紹介をさせてください。
〜主な活動実績〜
瞑想ヨガとは?
瞑想ヨガとは、正しいヨガ(姿勢×呼吸×心身の使い方)を習慣化することで、毎日忙しく働く皆様にスキマ時間で、身体とこころを育て続けられるメソッドです。
私がこのメソッドを考案するまでは、施術を受けた患者さんの良いコンディションを継続させることに限界を感じていました。しかし、この瞑想ヨガを取り入れたことで、患者さんのコンディションを良い状態に保つことができています。
私自身、過去に「立位体前屈マイナス38cmと学校で一番体が硬い身体」「自己紹介で自分の名前さえ言えないほどの赤面症」「肩が岩のように硬くて、常に重だるく机に向かうのも億劫になる酷い肩こり」など身体に対するコンプレックスを抱えていました。ですが、ヨガ式習慣のおかげで、これらのコンプレックスを解消することができ、大好きなヨガを仕事で毎日充足感を持って活動できるようになりました。
瞑想ヨガをお伝えする活動を続けて、インド政府公認ヨガ講師の資格を取得、ヨガ・瞑想歴19年指導実績のべ45,000人を実現することができました。
今となっては、最新のヨガや瞑想を学び、実践しながら、患者さんに施術を行う立場になりましたが、ここまで来るのに回り道を繰り返していました。
コンビニフリーターを続け、母親を呆れさせる
私は生まれも育ちも北海道で、大学も札幌市にある北星学園大学に通っていました。就職活動が始まると、周りの同級生が学内の就職説明会や企業セミナーに積極的に参加しているのを見て、周りと自分との温度差の違いを感じていたことを覚えています。
周りと同じように就職活動を行うも、特にやりたいことも見つからず、
「毎日、同じような日々の繰り返し。つまらないなぁ」
と感じていました。
結局、大学を卒業してからもやりたいことが見つからず、1年ほどコンビニの深夜アルバイトで生計を立てていました。いわゆる、モラトリアム期間というやつです。
しかし、私のモラトリアム期間は、母親からの一言で幕を閉じることになります。
ある日、母親から
「家の近くに大きな書店ができるみたいで、社員募集しているよ!あなたは本が好きだったから働いてみれば?」
と連絡が入り、そこから三度の飯より読書が好きだった私は書店に就職することになりました。
大好きな本屋の仕事は3ヶ月間も休日なしのハードワーク
やりたいことは見つかってはいませんでしたが、大好きな本を扱う仕事につけたので、ここから新しい生活が始まることにワクワクしていました。
しかし、いざフタを開けてみると、残業は毎日4時間以上、月に3回は休日出勤、新店舗オープンなどのイベントが重なると、3ヶ月間も休みのない生活が続きます。
さらに不運なことに、会社の売上が上がっていけばいくほど、従業員に追い討ちをかけるように忙しさが増していきました。
こんな労働環境でも、意外な粘り強さを発揮して気のあう同僚たちと励ましあいながらなんとか耐えていき、
「べっしーと話していたら元気になる!」
と言ってくれる同僚がいてくれる環境があったからこそ、ヘタレな私でも頑張ることができていました。
過酷な環境の中で湧き上がる本当の気持ちに気づく
当時から、人の相談には真摯に向き合い、励ますのが得意でした。
人の支えになれていたことは嬉しいですが、大学生時代からの
「私が本当にやりたいことってなんだろう?」
というモヤモヤした気持ちがくすぶり続けています。
また、狂ったような怒声で叱る上司、ロボットのように感情がなくなっていく部下達、家と会社の往復、社内イジメ、自分の本音がわからなくなってしまった同僚達を目の当たりにすると、
「人生これでいいのだろうか?」
そんなことを考えてしまう時間が増えていきました。
その一方で、私も疲労とストレスで落ち込む日々が続き、唯一心の支えであった同僚との励ましあいの時間も取れなくなり、どんどん弱っていきました。
病院のお世話にはなっていませんでしたが、今振り返ると鬱の状態だったと思います。朝起きるのがつらくて、会社のことを思うと「オエッ」と吐きそうになるようになっていきました。
大好きな本がヨガへの道を切り開いてくれた
日に日に心身の限界を感じながら、今の環境を変えることができなかったことから
「せめて身体だけでもなんとかしないと...」
と思い、書店で「シンプルヨーガレッスン」という本に目を奪われました。
「運動音痴で身体も硬いけど、やってみようか。」
と、疲れている中でも前向きな気持ちになれたので、さっそく実践してみることに。付属していたDVDを観ながらポーズをとってみましたが、案の定、まともに出来たポーズはほとんどありませんでした。
「身体がバラバラになりそう。」
「でも、なんか心地よいなぁ。」
そして、DVDの最後で大の字になってお休みをした瞬間に
「ああ、そうか、休んでいいんだ……」
と久しぶりに癒やされた感じがしました。それ以来、私はヨガにのめりこんでいき、独学でヨガへの理解を深めていきました。
ヨガにハマるほど独学の危険性がわかる
ヨガにハマってからというもの、ヨガに関係する書籍を読み漁っていきました。ヨガをしたことがある人はわかると思うのですが、一度足を踏み入れたら最後、ものすごい深みにハマっていきます。
しかし、ここでハマりすぎたからこそ、ぶつかってしまった壁があります。それは、
「難解過ぎる哲学と経典を読み解いて実践するには、独学では無理だ」
と感じてしまったことです。
自己流は事故る、と言われるように素人が下手に触れてしまうと、痛い目を見ます。特に、目に見えない精妙な領域を扱う瞑想やエネルギーワークはやり方を間違えるとキケンです。
ヨガで心身をととのえて、今よりも善い人間になりたいって思っていたのに、エゴまみれのワガママな人になってしまった人もいるくらい人を変えてしまう力がヨガにはあります。
私の場合は、運良く本物の師匠に出会うことができました。インドでは、真剣にヨガをしていると必要なタイミングでグル(師匠)に出会えると考えられています。師匠のおかげで、ひとりでは絶対に身につかない真髄に触れ、メキメキと上達することができました。
気功瞑想の師匠と出会い、本来の自分を取り戻す
師匠に出会い、ヨガに氣の概念を取り入れたことで、潜在意識がクリアリングされ、今まで失っていた「自分本来の状態」に気づけるようになりました。
ヨガを始め、師匠に出会わなければ、絶対に気づくことができなかった深淵な境地。
その時に私の中から湧き上がってきた声は、
「みんなこんなに心地よくて、解放された状態だったら、争いなんて絶対おこらないな」「このことをまわりの人に伝えていきたい!!」
自分が本当にやりたいことがわかった瞬間です。その時の感動は今でも忘れられません。それから私は、
「ヨガインストラクターになる! そして、瞑想ヨガを通して身体と心をゆるめ、人生をよりゆたかにできることを伝える!!」
そんな想いが強くなっていきました。両親や同僚、友人から
「絶対に無理だからやめとけ!!」
「失敗したら、再就職できないよ……」
と完全否定されても、ヨガインストラクターになるために、10年勤めた書店を退職することにしました。その結果、私は研究・研さんを積み、数々の経験からより素早く本当の自分の想いを見つけられる"気功瞑想”というメソッドを作り上げ、以下のような人生を手に入れることができています。
私がnoteで伝えたいこと
ここまで読んでくれたあなたに伝えたいことがあります。それは、
「だれでも、本当にやりたいことが必ずある!」
ということです。
生まれてきたからには、本当にやりたいことが必ずあると、私は確信しています。私のように忙しい日々を繰り返している中で、自分のやりたいことがどんどん見えなくなってしまう。このnoteでもお伝えしてきた私のような状態になってしまっている人がたくさんいます。
でも、安心してください。それはストレスや疲れ、思い込みで見えなくなっているだけで、これから見つけることができます。
「そんなもの、見つかったら苦労はないよ....」
と感じている人でも大丈夫です。私がそのお手伝いをします。先人から受け継いだ具体的な方法論とステップで、私のクライアントさんたちも次々と自分が本当にやりたいことが見つかり活動されています。
私自身もあなたの「本当にやりたいことを見つける」お手伝いができることが、最高に楽しいし、これまでに感じたことのないやりがいを持っています。
気功瞑想を使って私と一緒に「本当にやりたいこと」を見つけていきましょう。
次回の投稿もお楽しみに!
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