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終わりのきざしは、始まりのきざしのお話。

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!

誰もが持っている創造力、という話を
前回させていただきました。

誰もがもっていない独創的で個性的な創造性はなかなか社会には世の中には世間にはわかってもらえなかったりします。誰もが持っていませんから当たり前と言えば当たり前です。それの存在すら認識するのに認識されるのに時間と知識を要してしまいます。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

時間をかけ知識を携え認識できたとしても、認識されたとしても、評価されるかはまた別の問題だったりします。新しい独創的なモノに人間はそう簡単には飛びつきません。日本人は特にその傾向が強いとか言われていたりいなかったりします。

それが何なのか何ものなのか様子を見ます。しかし、近頃だとネットの影響なのかスマートフォーンの普及のおかげなのか、我先にと新しい真新しい、それが何なのか何ものなのかもわからないモノに飛びつき飛び越せ状態になってきています。

大抵の独創的で個性的な真新しいモノは、好奇心旺盛な若者から手を付けだすのが、世の中の社会の世界の常識でした。そこで若者だけが楽しんだだけで終わるものもあれば中高年やお年寄り、お子さまなども楽しむようになって拡がりみせるモノもあります。

先ほどの話だと近頃は老若男女が我先にと、飛びつきますから若者たちが楽しむ前に中高年が間違えた楽しみ方をし、場を荒らしてしまうなんて光景も合わせてよく聞く話です。マネタイズやなんやとそんな楽しみ方は、純粋に楽しみたい若者たちをしらけてしまいますからね。
大人が見えないところで楽しくやりたいって本能もありますから、中高年が大人が初めからいるところではなかなか楽しめないものです。

ヘアスタイルなども、独創的で個性的な真新しいモノ登場したりします。そんな真新しいヘアスタイルに挑戦するのはやはり若者です。今はどんなヘアスタイルが真新しいのでしょうか、インナーカラーとかが新しいんですかね。若者からは「もう古いよ」とツッコまれそうですが、それはもう仕方がありません。時間をかけ知識を携えた結果、すでにその情報はすっかり古くなっていると言うのはよくある話です。

美容師さんに聞いた話なのですが、
とあるヘアスタイルが流行する。何でもいいんですが、わかりやすいようにソフトモヒカン(何がわかりやすいのかは説明できませんが)なんて髪型がヘアスタイルが流行ったとしましょう。実際に20年くらい昔にとある有名なサッカー選手の影響で流行りましたね。大抵の流行は、やはり若者から始まりますからソフトモヒカンも例に違わず若者から流行し、流行の年齢層が徐々に上がっていきます。若者や中高年と誰も彼もがソフトモヒカンなヘアスタイルになっていき、そして中高年のお子さままでもがソフトモヒカンになります。と言う年齢層へと流行が拡がりをみせるみたいです。どんなヘアスタイルでも大体そんな感じで、流行的なヘアスタイルが拡がりをみせていくみたいです。そして子どもへと流行が移ればそのヘアスタイルの流行は終わるらしいんです。
その美容師さんが言ってたことですから統計をとった訳でもないですから、その美容師さんの肌感覚ですから信じるか信じないかはあなた次第です。

テレビを見ていれば、たくさんの丸坊主の若者がワーキャーと人気を博していました。なかにはその若者たちを見て泣き出している女生徒もいたりと、女生徒ばかりではなく老若男女の人々から盛大に拍手をあびるなか、泣きながらその丸坊主の若者の男子生徒は袋にグラウンドの土を詰めていたりしていました。
今年はきっと丸坊主が流行りますね。なんて思ったり思わなかったりしています。

インナーカラーも小学生あたりがするようになれば、流行の終わりなのでしょうか。カラーリングですから小学生にはハードルがかなり高そうな気もしますが、そんなこともないのでしょうか。

独創的で個性的な真新しいモノですから学校が受けつけない可能性があるかもしれませんね。
と言うことは、独創的で個性的な真新しいモノを受けつけないことがこの国の教育方針なのかもしれません。あくまでかもしれませんです。独創的で個性的な真新しいモノを受けつけない国民性はこういうところから育まれているかもしれませんね。

それ自体がそれ事態がよいことでもありわるいところでもありますね。

わるい面で言えば独創的で個性的な真新しいモノが日本から何ひとつとしてここ最近では生まれずに世界で使われていないような気がします。世界だけではなく日本でも使われていないですかね。

違います違います、ゲームとアニメ、漫画だけは世界から評価され楽しまれていますね。

となりでカットしていた若者が、「もう少し上まで刈り上げて欲しいねんけど、そうすると校則で違反になるからそうならない感じでして欲しい」と美容師さんにお願いをしていたのを聞いて、「マジでツーブロックが禁止の校則なんてあるんや」と勝手にビックリして、で、「ちゃんと守るねや!」とも思い驚いきましたので、このあたりで。


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