日々の仕事風景をすこしづつ切り取って、つづっています。
下絵→図案→紋意匠図→紋図→糸を選ぶ配色→機場で製織→完成!
これらの工程で込められている思いや祈りなどに触れてもらえる機…
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#織物
工芸品セレクトショップ”&Hmuseum"京都にお越しの際にはぜひお立ち寄りください♪
工芸品セレクトショップ”&Hmuseum"オープン
私は京都市生まれ京都市育ちなのですが、京都にはものづくりを生業にしている各種の”職人さん”がとてもたくさんいます。
私自身も地場産業のひとつ、西陣織の仕事に携わっています。
身近な人にも、染色家や竹細工や銀細工や陶芸家や箔押し職人や漆芸家や悉皆屋やなど等。
親戚にも表具師、和裁、京繍、染めや、機屋などがおります。
ちょっと周辺の方のお知
スミ濃淡を織物でつくる
和紙に墨汁と筆とで描かれる濃淡には、独特の面白さがあるように感じています。
ちまたにはたくさんの画材がありますが、アクリルガッシュやポスターカラーや油絵具などのように、何度も上から色を塗り重ねられる画材とはその質感が全く違います。
”画材”として同じ目的のために存在しているにもかかわらず、その材質の違いが絵そのものの描き方も変えるし、同じような構図で同じような色味をえらんだとしても、全く異なる