キモって言われ続けた私が美人になれた5つの秘訣。
中学時代、
キモって言われ続けた私がいた。
そりゃ、2年間不登校にもなるわ、と、今でも思っちゃうくらい。
そんな私が当時試したことを紹介して、
誰か救われる人がいればいいなと思った。
最初に・・・
多少のおしゃれや清潔感を保つことは重要だ。
それでも改善されない時に、この記事を見てもらいたい。
1.安心できる環境を見つける
安心できる環境=自分に合っている環境
だと思う。
学生なら、学校を変えるとか、不登校の生徒だけが通うスクールに行ってみるとか・・・、
社会人なら、会社を変えるとか、そういった勇気も必要だ。
今の状況が適していないと思うのなら、合う場所を探してみることも重要だ。
要は、適材適所・・・?
自分に合った環境を探してみるのもいいだろう。
2.認めてもらう喜びを知る
自分に合う環境なら、
ネガティブなフィードバックだけではなく、
ポジティブなフィードバックも受けられるはずだ。
他者評価を大事にするからこそ、
その「キモイ」という発言を大事にしてしまい、傷つくんだと思う。
他者評価を大事にするなら、
ポジティブフィードバックをたくさんしてくれる環境に飛び込むといい。
そして、得られた、ポジティブフィードバックを活用して、
自分の自己肯定をあげていき、心を穏やかにしていく。
すると、色んな事を試そうって思える好奇心が湧いてきて、
自然と美人に近づける努力ができるようになってくる。
ベッドから出たくなかった私が、周りから受ける肯定の言葉で、
徐々にベッドから出て、風呂に入り、髪を整えて、メイクを始めてみたり・・・、
と変わっていった。
3.まずは性格美人になる
私の中で、性格美人は最大の武器だと思う。
笑顔で、「そうだよね」って聞いて、
自分の悩みが周りに見えていない人って強そうで、
親しみやすそうで・・・
そんな"心の強い人"を演じてみるといいと思う。
これで掛け違えてはいけないのは、
ヤンキーとか、そういう方を演じること。
でも、すごくわかる。
ヤンキーとか、そういう方にあこがれてしまう気持ちもわかる。
だって、かっこいいもんね。
強そうで、何でもその人の意見が通っていて・・・
うらやましいよね。
でも、私が試した結果、
もっと打撃を受けて終わってしまった。
周囲の友人はもともといなかったけど、
周囲の大人は可哀想って守ってくれていた。
そんな周囲の大人をも、これで失った。
だから、間違えないでほしい。
あなたがなるべき人は、
心の広い、なんでも、うんうんって聞いてくれる、
いつも笑顔で、優しい人。
どんなつらいことがその人にあっても、
それを自分には見せてこなくて、
自分からみて"つらいことがない人"
って思う、そんな人になってほしい。
そこで吐き出せないことは、別で吐き出せばいい。
自分が認めてほしいところでは、
「そっか~」って話を聞いてあげられるのが、
世の渡り方ってやつだと思った。
(そんなことに気づけたのも結局、割と最近のことなんだけどね。)
4.状況を楽しめるようになる
キモって言われて、傷つく前に、おふざけに変えてしまおうと試みた。
ただ、
状況を楽しむためには、相手の状況も理解する必要がある。
しかし、
ふざけているのか、ガチで言われているのか、
が、まずわからなかった。
発達障がいの特性上、
状況把握も苦手だし、空気も読めない。
相手の状況を理解できるのであれば、試してみてほしい。
前者なら、
ふざけている相手に対して、ふざけて返す。
後者なら、
ガチな声で言っている相手に対して、「そう~?」とノリで返してみてほしい。
さらにもう一度言われると思う。
「たしかに~」とか同意してみてほしい。
最後は、「うざ」とかで終わって、逃げていくはずだ。
真剣に、悪いことだとわかっていながら
そんなことを言っている人は、
同意されたことに驚いてしまうだろう。
相手が逃げるまで、そう返してみるといい。
そして、そんな自分を、
言った相手がいなくなった後に、慰めてあげる。
心の中で、「よく頑張ったね、自分」って。
1つ、また1つ、強くなっていって、美人に近づいていく。
5.自分を自分で認められるようになる
色んな"認める"があると思う。
私はこんなことを意識していた。
キモって言われて傷ついている自分を、「そうだよね、そりゃ傷つくよね。」って慰められるようになること。
そして、キモイ自分ではなく、美人(かわいい、かっこいい)自分として認識できるようになること。
たまには、そんな傷ついた状況を振り返ってみて、
見て見ぬふりをせず、自分で自分のカウンセリングをしてみる。
ノートに気持ちを書きなぐってみたり、
それを読み返して、自分がかけられたい言葉を返答として自分で書いてみたり・・・。
たまには、自撮りしてみたり、
盛れるようなポーズを考えて撮影に1時間かけてみたり、
時には、流行りのものを取り入れてみたり・・・
そうすることで、自分の中での美人はできるはずだ。
そこから一歩ずつ、本当の美人に近づいていく。
最後に・・・
これが合うかもわからないし、
今の私に対しても、キモイ思う人はいると思うし、
誰から見ても美人って、正直言って難しいと思う。
あの橋本環奈ですら、そうなのだから・・・。
でも、自分が自分に美人だと思えることが、
本当の美人になるっていうことだと思う。
そう信じて、
私は今日も、美人だよ、自分って思ってる。
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