マガジンのカバー画像

愛しき言葉たち

132
座右の銘や好きな言葉。 どこかで聴いたり読んだりしたお話の断片。 備忘録だと僕の目にしか触れないので、ここに記録しようと思った。
運営しているクリエイター

#自分

無限の中の一瞬

無限の中の一瞬

これも北村薫さんの著作「八月の六日間」の中の一節と思われます。
ビックバン?から始まり、この先も続いていく無限?の時間を思うと、自分の人生というこの一瞬の時間ではあります。
ただ。一瞬なればこそ、より良く、より意味のある時間にと思うものかもしれませんね。
ガンジーの言葉だったかに「明日死ぬかのように生き、 永遠に生きるかのように学べ」がありますが、そういう気構えで生きるのが、人生を過ごす基本理念で

もっとみる
傷つける/赦す

傷つける/赦す

多分、昔、ツイッターで目にした言葉です。
完璧であることは、人間には無理なこと。
もしも完璧になったとしたら、それは神様の領域で、
もはや人ではない存在だと勉強したこともあります。
だから完璧ではなく、不完全なりにより良い姿を目指すのが人として正解なのでしょう。
自分にも人にも厳しい視点でより良い状態を目指すのは大事ですが、完璧を求めるのは自分も他人も傷つけてしまう。
いい塩梅、中庸を保つのが人と

もっとみる
人生のエッセンス

人生のエッセンス

"エッセンス"とは、"本質的要素・神髄"という意味だそうです。
会いたい人って、自分とフィーリングの合う人、尊敬する人、自分の持っている「穴」を埋めてくれる人だと思います。
もう会うことの出来ない人も「会いたい人」の中にはいると思いますが、人生はどれだけの人と接点を持ったかで、芳醇なものか、少しざんねんなものかが決まるものかもしれません。
もちろん、ひとりで静かに過ごす時間も心地よいものですし、自

もっとみる
逢うべき人 について

逢うべき人 について

教育者であり哲学者の森信三さんの名言です。
この続きがあるそうです。

人との出会いは必然ですが、必然が訪れた時、
その必然を感度良く受け止められるアンテナがあるか、
心が感受性を発揮しているかは、とても大事なのでしょうね。
それが単なる同じ機会を共有した偶然を、
ご縁へと昇華できるのだと思います。

自分を見る目

自分を見る目

人の目は前に向かってついていますよね。
だから人のことはよく見えるけど、
自分のことなんて見えません。
それが普通みたいですよ。

自分を知るには…

自分を知るには…

自分という存在を自分自身が知ろうと思っても、
自分というメガネを介してしか知ることができませんよね。
もれなく自分の主観が入りますし、
自分の感じる自分は、
実態とはちょっと違う自分像の気がします。

自分を知りたいと思うのなら、
自分の周りの人たちを見れば概ね分かるそうです。
類は友を呼びますから、友たちの平均値が僕の実像に近いのかもしれません。
自分の周りにすごい人が多いと思ったら、
自分に対

もっとみる