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愛しき言葉たち

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座右の銘や好きな言葉。 どこかで聴いたり読んだりしたお話の断片。 備忘録だと僕の目にしか触れないので、ここに記録しようと思った。
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#石丸伸二

悪名>無名

悪名>無名

良い人だと思われたいですよね。
でも何かを成したいなら、存在感にインパクトが必要なのかもしれません。
それと自己開示。
秘密の存在の自分だと、なかなか何かを成し遂げるのは難しい気がします。
覆面作家や素顔を公開していないミュージシャンさん、Vチューバーで成功される方も中にはいますけどね。
冒頭の文章は、都知事選に出られた石丸伸二さんの著作から加筆抜粋させてもらったものです。
悪名と言っても、考えよ

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覚悟とは…

覚悟とは…

世間では都知事選の宣教活動が大詰めですが、前安芸高田市長の石丸伸二さんは善戦しそうな雰囲気ですね。
組織の活性化には「よそ者、若者、ばか者」がカギを握るようですし、安定を求めて安全パイを引くか、未来への希望に賭けるか、都民の方の選択はいかがでしょうね。
あ、石丸さんは「ばか者」ではないと思いますが。
さてと。
タイトルの問いに対する冒頭の返答ですが、石丸伸二さんの著作「覚悟の論理」に書かれていたも

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ムーブメントの起点

ムーブメントの起点

何かが起こり始めるのは、いつもたった一人の動きからなのでしょうね。
例えば明治維新での長州藩士の台頭も、吉田松陰という一人のキーパーソンの、過激とも言える情熱的な行動に端を発していると思いますし、アップルコンピュータの今の隆盛も、若者だった頃のジョブズやウォズニアックのひらめきが、その端緒にあるのだと思います。
起点が起点たる前に、起点を醸成する苗床とも言える環境の要請や、それまでに培われてきた歴

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挑戦に必要な2つの要素

挑戦に必要な2つの要素

東京都知事選に出馬される広島県の前の安芸高田市長、石丸伸二さんの著作を読んでいるところです。
その割と冒頭付近に書かれているのが上の言葉。
何かをする時には同時に2つの要素が必要なのは、よく聞く話です。
 知力と体力、
 洞察と行動、
 知識とお金、
 論語と算盤、
 道徳と経済…
石丸さんは挑戦に対して必要なのは、意思と能力であると説かれています。
考えてみるとなるほどと感じます。
 意思は十分

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