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『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』をオススメしたいだけの話

こんにちわ。ザッキーです。

皆さんは好きなアニメや漫画はありますか?

私は、社内一と言っていいほどアニメや漫画大好きです。
noteでも何作品か紹介しています。

彼方のアストラ
鬼滅の刃
ヴァイオレット・エヴァーガーデン

そんな私が、最近ドハマリしているアニメ&漫画が、今なお大ヒットしている『ハイキュー』!

「ハイキュー」は原作者の小館春一先生による高校バレーボールを題材にした作品。
週刊少年ジャンプで掲載され45巻で完結。
1期〜4期までTVアニメとして放映し、その後にアニメ続編&完結までとして発表された『ハイキュー!! FINAL』が劇場版2部作として制作される。

その第1部として、いま上映されている『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が公開42日間で観客動員数577万人、興収82.6億円を突破した!
ありがとう!!!

- 映画のあらすじ -
春高バレーのテレビ中継で見た“小さな巨人”に憧れ、烏野高校男子バレー部に入部した日向翔陽は、東京の音駒高校男子バレー部の正セッターである孤爪研磨とひょんなことから出会う。幾度も試合を重ねて互いに成長していく両校は、無事春高バレーへの切符を手にする。迎えた春高バレー2回戦、烏野高校は優勝候補の稲荷崎高校を下し、3回戦でいよいよ因縁のライバル校、音駒高校との対戦を迎える。
超攻撃的なプレースタイルの烏野高校に対し、“繋ぐ”をモットーにした超守備的なプレースタイルの音駒高校。
これまで何度も戦ってきた烏野高校と音駒高校だったが、公式の舞台での戦いはこれが初めて。この因縁の戦い、通称“ゴミ捨て場の決戦”で、ついに翔陽と研磨は「もう一回」が無い戦いがいよいよ始まる―――。


主要キャラクター

日向 翔陽(ひなた しょうよう)

https://collabo-cafe.com/events/collabo/haikyu-movie-karasuno-member-cut2024/

本作の主人公。オレンジ色の髪と瞳が特徴の高校1年生。バレーでのポジションはミドルブロッカー(主な役割はブロックや速攻攻撃)。プレーヤーとしては低身長だが、卓越したジャンプ力と運動能力がある。己の身体能力とチームメイトの影山への信頼をベースにした速攻"変人速攻"が武器。
コミュニケーション能力が高く、すぐに他校の選手とでも仲良くなれるという長所がある。

孤爪 研磨(こづめ けんま)

https://animeanime.jp/article/2024/02/19/82936.html

高校2年生。幼なじみに黒尾(高3)がバレーを続けているから自分もやっているだけで、バレーに関しては特に好きでもないという変わり者。
マイペースな性格で体育会系の上下関係のノリが苦手であり、そのため年下の日向に対し下の名前で呼ぶことを許している。
最初の練習試合で日向に感想を聞かれた際に「別に、普通」と返したところ、日向に「いつか"別に普通"以外のことを言わせる」と宣言される。


映画の見どころ


元々、映画を見る予定はなかったのですが、友達にこれは映画館で見ないと!と言われ、アニメを2日間で全て見直したあと、そのまま映画館へ。

とりあえず感想をいうと、ほんとうに良かった。

いや、ほんっつつとーーーに、よかっったあああああああ!!!!!


映画館で2回映画を観るなんて絶対ないと思っていましたが、既に2回目(特典目当ても含めて)も見に行こうかなと思っています。

映画サイト【Filmarks】でのレビューを見てみると、4.3と高評価!!
そして意外と本編知らない人が面白かったと高評価をつけている人が多かったです。
上映時間は85分と、アニメならではというか短っ!と最初は思っていましたが、実際の体感時間は60分くらい。
とにかく試合が熱すぎて、生で見ているような臨場感があり、もう終わりか…とあっという間でした。

作品自体の主人公は日向なのですが、この映画においては主人公がライバルの研磨になっているところがポイントです。

Ⓒ2012 小館春一/集英社

冒頭にもありますが、研磨はバレーボールが好きかわからず、ほぼ無関心。
それがこの試合を通してバレーが好きなんだと自覚するところがもうひとつの物語です。
最初からバレーが大好きな日向ではなく、
バレーの面白さに気が付く研磨の気持ちに、観客を同一化させることで、
原作者が一番伝えたいこと「バレーボールは楽しい」を最大限引き出していると思います。

そして、やはり高校のスポーツアニメといえば、部活をやってきた人だからこそ、強く伝わってくる“青春”を感じ、最後の研磨の“あの”シーン
青春の部活時代でしか味わえなかったものが、もう一度味わえる気がします。

漫画から読んでいる身としては、アニメのクオリティがとにかく高いんですよね。
漫画では伝わりにくい、ボールのスピード感や選手の動きが見事に描かれているので、とにかく見やすい。バレーボール知らない人でもわかりやすいのではないでしょうか。

Ⓒ34巻 小館春一/集英社


個々の関係性

両校の試合は、烏と猫の対決、通称「ゴミ捨て場の対決」と呼ばれており、映画のタイトルにもなってます。
この試合は、日向と研磨だけではなく、様々な関係性も絡んでくるところがもう一つの熱いポイントです。

両校がライバルになった原点
・監督×監督

師弟対決
・音駒キャプテンの黒尾×烏野の頭脳 月島

スーパーリベロ対決
・音駒の夜久×烏野の西谷

合宿で覚醒した幼馴染バディ
サーブとブロックの攻撃連携

・烏野の山口×月島


他にも、天才と言われる影山のセッターとしての見せ場や応援団たちの熱い声援も見どころです!!

オタクたち

オタクの聖地と言われている池袋に住んでいるわたしは、映画館にいくのもやはり池袋。

映画を見終わった後は、やはり足が進むのは、オタクの憩いの場“アニメイト”です。

ハイキューのグッズを買おうと足を運んだが、雑誌、漫画、映画のメインとなるキャラクターは全て売り切れ。
公開してから6日後くらいに見に行ったのですが、特典が2日間でなくなったことなんて知らず、もらえるものだと思っていたら完売。
ドリンクホルダーも完売。
ちなみに、いま配付されているのはこちら。

©2024「ハイキュー‼」製作委員会 ©古舘春一/集英社


ショックを受けても諦めきれないわたしは、東京ドーム、東京駅、渋谷のジャンプショップへ移動し、推し(黒尾)を探したが、やはり人気なのか全て売り切れ・・・。
映画にはでていないキャラクターだけが取り残されていました・・・。
(ちなみに友達が次の日行ったときには既に撤去されていたそう)

オタクたちの開進力が見えたと思った日でした。

オタクってすげええええ!!!!!

はい。

そして私の記事だけだと、愛が伝わらないと思うので、ハイキューをより熱く熱量たっぷり、面白く書かれているノーターさんの記事を見つけたので
こちらも是非読んでみてください。

そして、そしーて。
これから映画を見ようと思っている方は、是非特典の配付時期を狙って行ってみてください!
第5弾  4月20日(土)~
第6弾  5月3日(金・祝)~
第7弾  5月18日(土)~



それでは、
池袋の映画館でお会いしましょう!

いつかアニメ関係の仕事をしてみたい
ザッキーでした。

PS
会社の席はこんな感じ。

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