初めまして。 こちらのページをご覧下さり、どうもありがとうございます。 いま現在、様々な情報が飛び交う忙しない日常を、緊張感や不安感を持ちながら過ごさせている方が多いのではないでしょうか。 そのような中で、少しの時間、例えば15分だけでも、気分転換や落ち込んだ気分が少しでも紛れるようなお手伝いができたらと思っています。 私は30代のHSP（敏感気質）。 note にて暮らしのメモを綴っていく予定です。 同じHSPの方はもちろん、心身に疲れを感じている方や気分転換の方法を探
大晦日 私の大晦日は毎年落ち着かない。夕食の年越しそばや元旦に頂くおせち料理の準備など、その日に必ず行うことが複数あり、また家族と連携して行うことが多く、緊張感が増す。私は一発勝負のようなことや団体行動に少し苦手意識があるのだ。 そんな一日の始まりに雨が降っていた。年の最終日に雨が降るのは珍しいような気がする。雨が降ると頭痛や倦怠感が出ることが多いけれど、それを除けば雨降りの日は嫌いじゃない。興奮状態の神経を静かに宥めてくれるような気がするから。 結果はさておき、ひとま
手書きフォントが使われたデザインや、作った人の顔が見える物。 私はそういった物に目を引かれることが多い。 きっと文字や物などを通して人を感じ、それに反応するからなのだと思う。 先日、友人のX（旧Twitter）アカウントに手作りの手袋たちが掲載されていた。私は手袋の写真に目が釘付けになり、思わず友人にDMを送付。商品のような仕上がりに見えたけれど、聞いてみると販売はしていないとのこと。それでも、購入希望の私に販売してくれると言ってくれた。 勝手ながら、私の中でその友人をイ
奴の存在は知っていた。 全貌がはっきりと分かっておらず、対処に難航していることも。 自分にも関係するかもしれないと常々思っていた。 でも存在に気が付いた頃には、時すでに遅し。 私はもう奴にロックオンされていたのだった。 この夏、感染症法上の位置づけが5類に変更となった流行り病に罹ってしまった。流行し始めてから数年。自分にできる感染対策を行い何とかここまで持ちこたえてきたが、初夏の辺りから夏バテ気味だったので免疫力も下がっていたのだろう。無念である。 私が恐れていたのは奴。
9月に入り、今日は少し涼しく過ごしやすい気候でした。 湯船に使った時、身体に染み渡る温かさが心地よかったです。 ただ、天気予報を見ると明日からはまた気温が高くなるとの事なので、引き続き残暑への対策が必要そうです。 この記事では、今年の夏に行った紫外線対策をまとめました。 私のプロフィール私は肌の色が白く、小さな頃からすぐ日焼けをしていました。赤くなって、時間が立つと元の色に戻ります。先日、皮膚科の先生からは皮膚がんになりやすいタイプと言われました（前にも言われた事があっ
ここ数年、世間を騒がせている流行り病。半月ほど前、私もとうとう感染してしまった。 感染者に見られる諸症状の多くを発症したが、薬のおかげもあって状態は落ち着いてきた。だけど、未だに続いている症状がいくつかある。 その1つは味覚障害。 初期は塩加減などが分かるものの、素材や料理の味が分からなかった。嗅覚障害も同時に発症していたので、全てが無臭。その間、私は記憶を頼りに食事を摂っていた。少し不謹慎かもしれないが、これはなかなか面白い経験だったと思う。 味も香りも感じないけれ
昨日6月18日（日）に吉祥寺で行われたイベント「OrangeDaisy手作りマーケット」。これまでもOrangeDaisyのイベントに参加していたものの、今回は初めて出店者の「手作りブックカバーと古書 15分堂」として参加しました。 前回の記事「イベント「OrangeDaisy手作りマーケット」に出店します！」は、こちら。 無事に終わってから1日が経ち、何だかぼーっとしています。昨日のことが夢だったような不思議な気持ちです。でも、全力でやり切ったのか心地よい身体の疲れを感
今回はいつもと違う内容で、お知らせになります。 6月18日（日）に吉祥寺で行われるイベントに出店させていただくことになりましたので、出店に至るまでの流れや今考えていることをご紹介させてください。 出店名とその由来 出店名は「15分堂」、販売する物は「手作りブックカバーと古書」です。このような機会もなかなか無く、出店名については少々悩みました。このnoteやTwitter名にちなんだ呼びやすい物、出店する物から連想して書店のような物を考えたつもりです。「堂」とは、多くの人が
「こちらでお待ちください」 美容院の受付を済ませ、ソフアに案内された。待ち時間に使えるよう、タブレットも渡される。電源が入ったタブレットの画面には、雑誌の表紙がタイル状に表示されていて、どれを読もうかと目を走らせていたが、ある言葉で急ストップをかけることになる。 「OFF-LINE SHOPPING」 その言葉に新鮮さを感じると同時に、とてつもない求心力を感じている自分にとても驚いた。 オンラインショッピングは私の日常に馴染んでいる。同年代やもっと若い世代の方よりは使
さてさて、元旦も残り数時間となりましたが、新年のご挨拶をさせていただきます。滑り込みセーフということでご勘弁ください。 あけましておめでとうございます。 皆さま、新年いかがお過ごしでしょうか？ 私は昨年が後厄にあたる年でしたので、今年は厄年から解放されて清々しい 気分です笑 今回の数年に渡る厄年は、前厄が新型コロナウイルス感染症が始まった年だったので、多くの人と同じように私にも大きな影響を及ぼした期間でした。 それに加えて、転職や手術等を行ったり、自己理解に励んだり。自分
前回（10.手術後約2週間（抜糸後の診察・リハビリまで））の続きです。手術後3〜4週間の状況について、肩の状態、リハビリについてまとめました。また、リハビリの参考にした動画も紹介します。 ・肩の状態以下のような症状が出たので、それぞれ対処しました。 ある程度、症状が出た理由は想像できたので、その時には無理せずに、理由となる行動を少なくしたり中止したりしました。 ◇熱感、痛み。 理由：手術後の症状。リハビリやパソコン作業などで肩を動かしたことも影響したかと思います。アイシン
前回（9.手術後1週間（抜糸・リハビリ開始））の続きです。抜糸は終えたものの、患部周辺に熱感や痛みがあったので痛み止めで対応しつつ、リハビリを進めていきました。 手術後9日目目が覚めると、肩の熱感と痛みあり。アイシングをして、朝ご飯の後に痛み止めを飲みました。退院時に処方された痛み止めはすでに飲みきってしまっていましたが、手元にあった痛み止めを飲んでも良いと主治医の先生からは聞いていたので、そちらを使いました。 リハビリは指示通り３セットを終了。 右手で文字を書いてみた
前回（―8.退院―）の続きです。最後の方に傷口の写真があるので、苦手な方はご注意ください。 退院してから（手術後１日目）退院した日、自宅に着いて寝る場所を整えました。寝る時に手術した側の肘が下がらないようにするため、バスタオルを数枚重ねて高さを調節。氷嚢で肩を冷やす（アイシング）時に水滴で布団が濡れないよう、肩周辺にもタオルを敷きました。 シャワーは病院で教わったことを思い出しながら済ませ、食事は左手でスプーンやフォークで取りました。ご飯は食べづらいので、手で食べられるお
前回（―7.手術日―）の続きです。 手術の翌日手術後は発熱する事があると聞いていましたが、私はいつもの平熱より少し高い程度でした。手術した右手の指は全て動くようになり、二の腕には少ししびれのような感覚がありました。 手術は無事に終わったものの、心身のエネルギーが不足しているような感じで、最低限のことしかしたくないような気分。いつもは気力をカバーする漢方薬を飲んでいるのですが、手術当日は飲んでいなかったことも影響していたかもしれません。 先生の回診主治医の先生と一緒に担当
前回（―6.手術前のPCR検査〜入院―）の続きです。いよいよ手術日当日となりました。 手術前手術前夜は、4人部屋でいつもと違う環境でしたが、目が冴えてしまうということもなく眠れました。朝から飲食は禁止だったので、身支度を整えて今日のスケジュールを再度確認。私の手術開始時間はお昼頃だったので、午前中は手術着への着替えや点滴開始など、準備が進められていきました。 これまでに膝の手術を数回したことがあったので、強い緊張感に襲われることはなく、割と落ち着いていられたのは良かったで
前回（―5.手術前の準備―）の続きです。コロナ禍の手術（入退院含む）のため、入院日の数日前にPCR検査を受けるよう指示がありました。 PCR検査病院の一室で、唾液を採取するPCR検査を受けました。試験管のような容器に唾液を集めるように説明があり、梅干しやレモンの絵が書かれた紙も受け取り、一人で口元に意識を集中。PCR検査を受けるのは初めてだったことや自覚症状は無いけれど感染しているのではないかと、検査が終わってからも緊張感がありました。 検査後は病院の売店で、衣服レンタル
