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中目黒のBritish Pub

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British Pubマガジン
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#フィッシュアンドチップス

解除後の週末

解除後の週末

満員御礼の解除2日目。

考える事が沢山ありすぎて悩みが尽きません。

頭では分かっていて準備していても実際に体感するのとイメージトレーニングだと全然違うなと思います。

緊急事態宣言中、繰り返し繰り返しイメージしていたお店の理想の姿に解除2日目の土曜日は戻りました。日曜日も戻り一安心しました。

嬉しい反面、21:00までの縛りがあったのが残念です。気分はまさにお祭りとか文化祭の最中の様な高揚感

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緊急事態宣言解除が発表されました

緊急事態宣言解除が発表されました

長かった

今日は久々に店に立っていました。
お客様はカウンターに1人、約1年ぶり位に見るアングルで。もちろんノンアルビール。
2人で19:00からの菅総理の会見を食い入る様に見ました。会見の大まかなきりのいいところでお客様がご帰宅されました。
その瞬間に小池さんの会見も同時にやっており、店のテレビで菅総理、携帯のYouTubeで小池さんの会見を流しながら入ってきたUberの注文をこなし、頭の中で

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安心して下さい認証取ってました

安心して下さい認証取ってました

今日やっと禁酒法解禁になります!

会見を聞いてる時に一抹の不安がよぎりました。
認証店取ってるよね…

大丈夫🙆‍♂️5/6に点検済みでした。

今は前夜の深夜です。
遠足の前の日の気分でソワソワしています。

新しくラインナップしたクラフトサイダーの試飲をしました。なんとまあよく出来ていること!
早くドヤ顔でお出ししたいです。

まだまだリバウンド防止期間で時短営業ですが、こんなにも待ち遠し

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それでもいつか来る解除に向けて

それでもいつか来る解除に向けて

コロナ前はランチタイムのみのスンドゥブ業態だけで売上150万円/月を作っていました。
今、ランチの売上は少し落ちたりしてますが、朝から晩までスンドゥブとカフェで大体200万円前後の売り上げを作っています。しかしながら、店内ランチ以外はデリバリー主体のため、売上に対して手数料が高く、残るお金は一日中開けていてコロナ前の売り上げくらいです。

現在店舗は2つあるのですが、1つ丸々昼も夜も開けていません

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いよいよ緊急事態宣言解除か

いよいよ緊急事態宣言解除か

待ってました!

と言いたい所ですが、決定はまた9月28日と緊急事態宣言終了日の2日前です。

いい加減に場の空気読む力とか試さなくてもいいのではないかなと感じています。
ニュースでは解除濃厚とは言っておりますが、政府の正式な発表がでない限り自分は動きません。

今年、友達のお店は4月に解除を信じてオープンし、スタッフを何人も抱えて大変な思いをしました。今、そのうち1人は声を掛けさせて頂いてモルト

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物件確保のやり方 Ye Malthouse の場合

物件確保のやり方 Ye Malthouse の場合

Ye Malthouse の場合は、申し込みは2番手でした。1番手は整骨院と聞いています。
もし貸主だったら、音や臭いがない整骨院にしたいと思います。
ここで事業計画書の出番です。
融資の申し込みにも必要なので予め用意してあり、イメージ図と一緒に提出しました。
また、街を活性化させる意気込みや考えられるツテやあらゆる手段で1番手を掴みました。
場所としては当時はあまり良くないし、賃料も高いなと思っ

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そもそもブリティッシュパブとは

そもそもブリティッシュパブとは

アイリッシュパブ、ブリティッシュパブなど日本では色々なジャンル分けがある様に見えますが、全部 The PUB です。
皆さんも常連になっている行きつけのお店などあると思いますが、日本の居酒屋さんと同様にイギリスは本当にPubが多いです。
Public houseを略してpubです。
Publicっていうとなんだか行政が絡んできそうですが、イギリスが交通が未発達だった頃の宿屋兼酒場のことです。

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ブリティッシュパブにおけるマスターピース1

ブリティッシュパブにおけるマスターピース1

皆さんが思い描いているブリティッシュパブの必要な要素は

ギネス、ラガー、エール、パイント、フィッシュ&チップス、キャッシュオン、フレンドリーな外国のお客様、陽気なパプリカンなどが思い描いていると思います。

僕が思うマスターピースはもう少しあって、
ギネス、エール、ラガー、サイダー、フレンドリーな外国のお客様、ポークスクラッチングス、クリスブス(ポテチ)、フィッシュ&チップス、独特な匂いのカウン

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