マガジンのカバー画像

向き合う

13
わたしを知る。
運営しているクリエイター

#人生

生活をやめたくなるときがある

生活をやめたくなるときがある

なんだか気分が落ち込む、なんだかしんどい、なんだかうまくいってない気がする

そういうときは大抵部屋が汚い。
床に置いたままの洗濯物、溜め込んだ食器。
散らかった部屋を眺めていると余計にやる気がなくなる。

散らかっているからと言ってなにか特別不便があるわけでも、困るわけでもないから別にいいのだけど
でもやっぱり気分は下がる。
でも、面倒くさい。はぁ。

毎日の晩ごはんを考えるのは正直疲れる。

もっとみる
こころがふたつある

こころがふたつある

幼い頃の環境は、恵まれたものだったと思う。

習い事をたくさんさせてもらえて、行事ごとのイベントは必ず家族でやるし、旅行にだってしょっちゅう連れて行ってもらえた。

大きな一戸建て。広い庭だってあるし、ペットもいる。
理想の家族。

物質的には間違いなく「恵まれた」環境。
でも、私の気持ちに寄り添ってくれた記憶が、ほとんどない。
親が望まないことを言えば否定され、怒られる。だから親が喜ぶ選択ばかり

もっとみる
石橋を叩いて叩いて、渡らない。

石橋を叩いて叩いて、渡らない。

noteを始めてみて思ったこと。

完璧主義を手放す練習にもなってるんじゃない?

というわけで、わからないなりに目次なんかも使ってみたりして、書いてみる。

◻︎失敗がこわい

物心ついたときから完璧主義で、とにかく失敗が怖い。

だから失敗しないように、準備に準備を重ねる。

石橋を叩いて叩いて、渡らなかったりもする。
叩きすぎて、壊すこともある。

字が気に入らない
そんな理由で何冊のノート

もっとみる
心の空洞を異性で満たしていた私が本当に求めていたもの

心の空洞を異性で満たしていた私が本当に求めていたもの

私のことが好きだと言う男とラブホテルにいる。

「好き」と言葉で言うのは簡単だ。

かわいいから好き、かっこいいから好き、おもしろいから好き。
条件付きの"好き"はいくらでもあるけれど

本当に相手を想っている"好き"は、目を見ればわかる。空気で伝わる。「感じる」ものだ。

たぶん、この人は私を"好き"じゃない。

いや、どうだろう。わからないのは私自身の彼に対する気持ちの方だったのかもしれない。

もっとみる