看護・介護現場あるある 108

移動・移乗編

病院や施設にいる患者さんや利用者さんの中には杖や歩行器を使用している人がいます。

二足歩行ではふらついてしまい、転倒のリスクがあるため使用しています。

杖や歩行器を使用することにより転倒のリスクを軽減させていますが、

杖や歩行器を忘れて歩く人っていますよね。

認知症により置き忘れたり、使うことを忘れるのは仕方ありませんが、しっかりしている人は『めんどくさいから』『短い距離だから大丈夫』と言い使わないことがあります。

自分の能力を過信しすぎて転倒すると『ほらみたことか』と言ってしまいます。


ここで一句

過信せず
使っている人
感心す

更に一句

過信して
転倒骨折
寒心す

能力を過信せずにきちんと使用できている人は素晴らしいと思います。
一方、過信して使わずに転倒し、骨折となると肝が冷えます。

転ばぬ先の杖となるようきちんと使用できているか確認しましょう。

よろしければサポートお願いします。この費用は看護や介護が必要な人達へ有効に活用していこうと思います