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私の“性”はキラキラしていないけどーーバイブコレクター14年目のひとり言
国内のセクシャルプレジャーグッズブランドが10年という節目の年を迎えるにあたって、ブランドコンセプトを刷新し、素敵なモデルさんをアンバサダーに起用した。急に寒さがゆるんでこれから春になるんだぞと誰もがわかる日に開かれた、お披露目の場。新しい時代の幕開けを感じさせる演出を前にして、私はうっすらと「あ、私はここから取りこぼされる側だ」と感じていた。
プレジャーグッズ……この呼び方もここ10年でずいぶ
「障害者の性的好奇心」ってところばかりフォーカスされがちだけど/映画『37セカンズ』
外出自粛の東京を移動する車中、ラジオを聴くとはなしに聴いていたら、この映画のことが流れてきました。
障がいがあり車いすで生活している女性が、漫画を編集部に持ち込み、女性編集長から「あなたの作品にはリアリティがない」「恋をしたことある? セックスしたことある?」というようなことをいわれて、恋とセックスを求めてアクションを起こす……といった紹介のされ方で、最初はちょっと引っかかるものを感じました。
カップルでお互いのアンダーヘア、脱毛し合ってみない?
こんにちは、noteではごぶさたしています。
これを書いているいま、外は「夏?」と思うくらいの陽気。窓からは気持ちいい風が入ってきて絶好のお昼寝日和です。通常のGWだったら、絶対どこかに出かけてるんだけど、この状況下でお昼寝の至福ぶりを再発見してしまいました。
「せっかく時間あるんだし、家のこといろいろやるぞー!」と思ったけれど、ここのところの在宅勤務のあいまにちょこちょこと片づけたので、特別
Werq the World 2020!
行ってきたよーーーーーー、Werq the World 2020!
「ル・ポールのドラァグ・レース」に出演したクィーンたちが世界中を回るツアーで、日本では初めての開催でした。
「ドラァグ・レース」はNetflixでも配信されている人気リアリティ番組で、これまでシーズン11を数えています。毎回10数人のドラァグクイーンがエントリーし、いろんなテーマで競い合い、そのシーズンの優勝者を決めるという内
デリケートゾーンへのやさしさ。
「セックスが痛い」「つらい」ーーそんな女性が少なからずいることは、頭ではわかっているつもりでした。
でも、いかんせん私の女性器は基本的に丈夫なようで、ちょっとぐらい痛くても、しているうちに気持ちよくなることがほとんど。ビッグサイズのバイブだって、最初は違和感あっても、なんとなく馴染んでくる。まあ、どうにも気持ちよくなれないバイブもたまにあるけどね。
性交痛という言葉を知ってはいても、どこかで「
ラブグッズ女子会、ありがとうございました!
昨日、「女同士で語ろう!自分で知って楽しむためのラブグッズ体験会」を無事終えることができました。
いまだからいえますが、会場に行って出演者&スタッフより参加者が少なかったらどうしよ~~~~~と思っておりました(笑)。
ところが、いざ扉をあけてみると、たくさんの女性たちが! 年齢層も、おそらく住んでいるところもお仕事もさまざま。そんな女性たちが「ラブグッズや潤滑剤について知りたい!」という好奇心