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きゅう
2024年5月14日 20:43
私の将来の夢は、言語学の研究者になることである。こうはっきり言えるようになったのは、つい最近のことだ。 私は、多分ずっと言葉が好きで、そう思わせる幼少期のエピソードがいくつかある。例えば、確か保育園の頃、親のデジカメを奪って、日本語すらまともに読めないくせに表示言語をロシア語だかドイツ語だかに変えて遊んでいたらしい。日本語と英語しか読めない両親はもちろん「これどうするの!」と困ったらしいのだ