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手話歌『打上花火/米津玄師』拡散したい


皆さん、こんにちは。


最近ではフジテレビ系列の『silent』等でもフューチャーされる事の増えた『手話』ですが『手話歌』なるものがある事をご存知でしょうか?



『手話歌』とは、歌の歌詞(言葉)の持つ意味に感情を込めた手話を付け、パフォーマンスするものです。
芸術的な作品とも呼べると思います。



そもそも手話には、手を使った表現はもちろんの事『表情』もとても大切になってきます。それは伝えたい想いです。



耳の聞こえがわるい、耳が聞こえない障害を抱えた方々は生きていく中で、健聴者には容易く想定できない幾多の困難にぶつかる事があると思います。



でも、聞こえる私たちが聞こえない方の力になる事は可能なんじゃないかと私は思うんです。



今回、私が紹介する手話歌パフォーマー『難聴ゆうき』は、生まれつきの難聴で中学1年生の時、1年間だけ「ろう学校」にて手話、ろう者とのコミュニケーションを学んだそうです。最初はホームシックに陥ったそうですが、とても学びも多く楽しく手話をマスターできたそうです。
環境って、とても大事ですよね。


そこで培った『手話』を今、29歳の彼がずっと続けてきたダンスを交えて『手話歌』で表現しています。
LDH系の作品にも、出演しておられます。



決して弱者ではなく、逆に聞こえない事を強みと捉え前向きに生きる彼を支えていきたいです。





美しさの中に儚さもある、魂のこもった『手話歌』の世界を是非お楽しみください。



この世の中が、今よりももっと優しい世界となり、誰もが壁を作らず支えあって生きていける事を願います。



めぐり逢い(愛)、支え合い(愛)、助け合い(愛)、分かち合う(愛)、それがこの世に生まれてきた全ての人の使命。






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