junkoのボンボヤだより

'21冬 海を渡っての移住生活。仕事を辞め、地元を離れ、よきパートナーとの第…

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'21冬 海を渡っての移住生活。仕事を辞め、地元を離れ、よきパートナーとの第2章のはじまりはじまり。 丘の上の青い色した団地から暮らしの機微を手紙に綴るようにお届けします〜KIX⇉⛴⇉TAK

最近の記事

北海道★横断旅〜札幌から知床まで〜

それぞれ離れた場所で働くがゆえなかなか実現できないままあっという間に何年も経っていたけれど、今年やっとそれが実現することになった!!! 巡り合わせってすごいなぁ、そしてみんなの「行きたい」という想いが変わらずあったからこそ実現するんだ! 旅の前半は、高校からの友人と 2人旅 〜札幌・長沼 暮らすように旅する〜 地元のスーパーマーケットで買ったお野菜などを自分たちでグリルしたり、お宿の美しいお庭で花やハーブを摘んだり、そんな旅になる予定です。 後半は、私1人バスで札幌

    • 7月のまとめ

      6月の余韻のまんま7月の初夏を楽しみ、 8月友人たちが瀬戸内へ遊びに来てくれたことで 心がすっかり満たされちゃって。 高校野球が始まっちゃうと連日熱中して あれよあれよとお盆が明けていた。 7月のこと振り返ってないなぁ〜と気づきながらも こうして記録することをちょいと億劫に思う。 暑苦しすぎるベタベタの8月の夏だからかな。 手帳をペラっとめくってみて7月のマンスリーカレンダーに書き込まれた文字を読んでみると… まあ結構あそんだみたい。 キャンプへ2回🏕 【※1回はプロジ

      • 6月のまとめ

        あっ、、いつの間にか6月おわってた!というぐらい充実した1ヶ月でした。 6月のビッグ★トピックスは、 「初めてのカムカムSETOUCHI!開催!」 「10日間の〜ロング北海道トリップ〜札幌から知床まで」 どちらも本当に最高でした! 聞き慣れた言葉ですが、もう言い表せないぐらいの素晴らしい体験! そしてどちらの旅にも共通していえるのは 信頼する大切な友人たちと共に旅ができたことです。 高校時代からの友人〜熱く語り合ったアルバイト時代の友人〜社会人になりずっと共に働き

        • カムカムSETOUCHI⛴vol1【3日目】

          まったりとしたささやき声で「おはよぅ〜」 我が家の初めてのお客様。この学生時代のお泊り会みたいなことって親しい関係の人としかできないような。 よくぞお越しくださいました! 今朝は東讃の粋な店でモーニングの予定〜。中心街からは少し距離があるけど我が家からだと車でひょいっと30分なのよ。 何が粋かって。。。 水平線を一望できるSETOUCHIカラーのダイナー風の粋なお店!こんな場所が隠れていたなんて! 海の色が時の流れで刻々と変化する晴天の日に来れたから私たちもう心奪わ

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        マガジン

        • ぐるぐるぐるり🌀季節のまとめ
          8本
        • カムカムSETOUCHI⛴
          3本

        記事

          カムカムSETOUCHI⛴vol1【2日目】

          「16年選手のずんだカラーの車が目印ね!」 今日は、ドライブデー!! まだまだ慣れない私の運転さばきで2人の泊まる海の見えるホテルへお迎え。爽やかなレモネードと炭酸水片手にやってきた2人が登場。 今日は、西讃!!! 香川は日本で1番小さな都道府県なので1〜2時間あればあっという間に西の端っこまで行けちゃいます。 時間は11時前。ブランチ気分でいったのは 「がもううどん」 県内外にたくさんのファンがいる讃岐うどんの名店。祝日には軽く200人ぐらい並ぶんじゃないかな。け

          カムカムSETOUCHI⛴vol1【2日目】

          カムカムSETOUCHI⛴vol1【1日目】

          そう言って梅雨に追いつかれないように、忙しい仕事のスケジュールを調整して2人はやってきてくれた。 決めては“天気” 来週の㈭〜㈯ 天気予想のマークは全部“🌞” 2泊3日の旅はまず天気に恵まれた。 まぁそうでなくてもきっと豊かな時間になることはやってくる友人を思うと容易に想像できちゃてたけどね。 京都駅から高速バスで約3時間40分。途中淡路島のSAで小休憩を挟んだ彼から「懐かしい!わかるかな?」と写真が届く。 どうやら4年前私たち夫婦の淡路島での記念撮影日にみんなで寄

          カムカムSETOUCHI⛴vol1【1日目】

          5月のまとめ

          あれこれしている間に6月になっていた! この1か月は田んぼに植えられた苗が1ヶ月間でどんどん成長していく姿を見ることができて、新緑の季節!最高ー! 私は、5月が1番好きです。 振り返ってみると5月はたくさんおでかけしたな♪ 瀬戸内国際芸術祭 春会期に行ったり、 京セラドームのライブを観にいったり、 鴨川沿いでピクニックもして、 行きたかったミニシアターで観たい映画を観て、 自分で初めて企画した映画を語ろうの会を開催してみたり、 読書した本を紹介し合う会にも参加しました。

          今日はせっかくの雨なので、

          「雨って頭痛くなるから憂鬱」とか 「せっかくお出かけするつもりばったのに」とか 嫌われものになっているけど そんな気持ちのまま1日を過ごすよりも何か楽しいこと探した方がいい気がする。 今日はせっかくの雨なので、 図書館に行ってきました。 歩いて15分ちょっとぐらい。近道になる細い路地裏を抜けて、ひっそりと佇む田舎の小さな図書館。 そこに行くと、 今まで読みたかった本の背表紙にひょっこり出会ったり、 何これ!と驚くような世界の特集本から、 これちょっと興味あるんだよ

          今日はせっかくの雨なので、

          4月のまとめ

          田んぼに水が張られて、腰を曲げて田植えをされている姿を目にするようになりました。みなさん元気ですか。 私の4月は、退職をした後なのでとてものんびり過ごしました。大好きな奈良にもなんと2度も帰省して大切な友人と沢山語らいの時間を持てました。 ピックアップしたい思い出は、中学校時代からの友人と約15年ぶりぐらいの旅に出かけました! 旅先は色々あって〜の、なんと住み慣れた 『奈良』 いまさら〜新鮮味ないわ〜とかちょっと考えたけど、 大好きな奈良のことをもちろん知ってると自負

          観ましたよマイシネマ🎥

          突然ですが、 生まれてから自然と身につけてしまう固定概念。 ・あの人はスカートを履いているから女の子 ・彼女が付き合ってるのは彼氏 ・女性は料理ができてなんぼ ・男性はデートで奢って当然 ・嫁は、ご主人は、って呼んじゃうよね だってそれが“普通”だから。 そもそもその“普通”って何ですか。 大多数、マジョリティが普通とされる世の中はおかしい。 いつの間にか自分たちの生き方を 性別というただの二元論の一般論に制約してしまっているはず。 あれ?それっておかしいよね?って そん

          観ましたよマイシネマ🎥

          新月のやってみちゃえ🌚

          皆さんご存知ですか? 新月が空に昇る日は新しいことを始めるのによき日だとされています。 だからその名も「新月のやってみちゃえ🌚」です。 〜〜〜〜〜 今回のやってみちゃえは、先月の話になりますが移住した街にある多国籍料理店に初めて行ってきました! 多国籍料理といえば何を思い浮かべますか?ガパオライス、フォー、カシューナッツ炒めたやつ、アンドソーオン… そういうのは結構食べたことあるんですが、今回はなんと 「台湾の朝ごはん!」さてどんなの料理か想像できますか?

          新月のやってみちゃえ🌚

          読んだよマイブック📚

          「82年生まれ、キム・ジヨン」 チョ・ナムジュ 訳 斎藤真理子 ーーーーー この名前を初めて聞いたのはいつだろう。仕事を辞めた21年の4月以降、ジェンダーや教育の考え方や歴史について今まで以上に関心を向けることができた時期の何気なく聞いていたポットキャストからかな。 「82年生まれってほとんど私と変わらんやん。」 みたいな身近な作品への期待とムーブメントとなった“Me too運動”を理解できる作品として紹介されていたような縁もあってずっと読みたかった本。 とかいっ

          読んだよマイブック📚

          3月のまとめ

          月の後半にめまぐるしい日々が待っていたので、あっという間に過ぎてしまったような感覚です。 けどふりかえってみれば、あれもこれも心が動くことが多く春に向かう季節の移り変わりに心踊ることも多かった。 梅やミモザ、桃に桜と色鮮やかな花たちが町のあちらこちらに咲き始めて それを目にする度、前向きになれたというか♫ 2月1日から働き始めた仕事をたったの2ヶ月で辞めました。 そんな早くに判断して、見切りつけちゃって、みたいな考えもごもっともだと思う。 けど今回ばかりは自分の人

          2月のまとめ

          2月1日から新しい土地で新しい仕事を始めました。 社会人は10年以上やったはずのワタシだけど 中学生が高校生になって はじめて電車を使って登校するみたいな サワサワとした心が落ち着かない通勤からはじまり、 知らない人たちの前で挨拶をして ワタシのデスクに案内される。座る。 出来上がった環境と関係のなかに 年齢や経験の上下を無視して 途中からおじゃまするのって想像より案外心地いいものじゃないという驚き。(自分は得意と思ってた!) “前と比べちゃう(マイナスの感情多め)

          ひとつ歳を重ねた日のこと

          今日は、 今まで感じていたことがなぜか違って感じるようになった 電車で帰る時間が少し早かったからか 大きく明るく赤い夕日を電車から見ることができた こっちに来て思うことだけど とても夕日が特徴的である 「奈良の夕日が一番綺麗!」 って友達と話したその思いは今も変わっていないけれど こっちでみる夕日は「 雄大 」 雄大。 壮大と表現してもいいかもしれないけど ぴったりくるのが雄大 強いとか 大きいとか そういうことではなくて 空と周りの空間の関係性の中で そう感じ

          ひとつ歳を重ねた日のこと

          瀬戸内だより〜立春〜

          前略 京都ではめずらしく雪が降り積もるような今年は寒い冬ですがお元気ですか。 こちらの1月下旬は日向を歩けばあたたかな散歩日和もあったのだけど、またぐっと寒くなってきましたね。 わたしはげんきです。 移住してから夫婦揃って過ごすことが日常になっていたある土曜日、 夫が祖母の機種変更の付添いで久しぶりに別行動をとることになりました。 私は南の陽がさしこむ我が家で 「今日はなにしようかな〜」という当日に今日のやりたいことをぼんやり考える贅沢な時間を過ごしていたらね。 イ

          瀬戸内だより〜立春〜