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完璧主義な自分が嫌い
私は完璧主義、理想主義なところがある。
「こうなりたい」というビジョンがあって
そのために頑張るタイプ。
そして失敗を受け入れられない、とっても恐れる、不安性&プライドが高いタイプ。
理想とかけ離れすぎている自分、という現実に焦燥を感じ、自分がダメダメに感じてすっごく嫌になる。悔しくて自分を責めて涙が出る。
完璧主義を指摘されてから、この性格は短所だと思っていた。
でもね、
それは違うの
置かれた場所で咲きなさい
「置かれた場所で咲きなさい」
これは、ラインボルト・ニーバーというアメリカの神学者の言葉らしい。
私は渡辺和子さんの本で知った。
元々は親友におすすめしてもらったこの本、この言葉。大好き。
ほぼ同じ本を読み返したりしない私が読み直したくらい。温かいのよね。
「置かれた場所で咲きなさい」
この言葉は、渡辺和子さんが本でも解説しているけれど、ただ与えられた場所で嫌なことを我慢してでも居続けなさ
私は料理ができない。
私は料理ができない。
こんな声を大にして言うことでもない?
でも料理をする機会などなかった。
21年間実家暮らし、放任な方だけど全てやってくれる母。料理にも食にも関心もない。
めんどくさいことが大っ嫌い。
料理などする訳もなかった。
負けず嫌いな私は、りんごの皮剥きの練習をするという妹に便乗し、チャレンジしてみることにした。
これが間違いだった。
死ぬほど難しい。
言っている意味が理解でき
考えるより行動する?行動するより考える?
Rolf Dobelli 著の"Think Clearly"の一節である。
私は考えに考えて行動するのが怖くなり、結局何もしない派だ。
もちろん、ちゃんと行動を起こすこともある。
でもリスクがある場合、失敗を恐れてどうしても行動するのが怖くなってしまう。行動して失敗するくらいなら、しないほうがいい、と思ってしまう。
「やらない後悔よりやって後悔」
この言葉を思い出せた時はかろうじて行動できる
本を読んで少しでも驚くことがあったり、考えることがあったりするだけで大きな一歩なんじゃないか?小さな一歩に見えるけど、世界の見え方や捉え方が変わったということだから大きな一歩だと思う。