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#アセクシャル
アロマンティックと欠けている”すき”
話していて楽しくて、仲良くなった男性にお付き合いを申し込まれるとき。
私はなぜか、その告白にYesと言えずにここまできてしまった。
そしてなぜYesと言えないのよ私!?
という混乱を抱えて生きてきた。
本当に好きなのだ、私は彼らのことが。
大事だし、自分と仲良くしてくれてありがたいし、会って喋れば楽しい。
だけど直感的に、私の“好き”は彼らの“好き”とは全く異質であるものだと気づいていた
SO(重要な他者)としての友人関係
significant other(シグニフィカント・アザー)とは、広く「大切な人」を意味する英語だ。ややかしこまった表現なので、これを省略して、インターネットなどではSOと表記することもある。特別ひねった省略の仕方ではなくて、辞典にも載っているし、Wikipediaの記事にも書かれている。
この省略形を代名詞的に熱心に使って広めていきたいというよりは、SO と友人という親密な他者の捉え方が自
初めましてとアロマンティック・アセクシャル
彼氏いないの?
何で作らないの?
欲しいって思わないの?
寂しくないの?
他人に聞かれて困る問いは、誰しもあると思う。
私にとっては、こういう問いがとても困る。
なぜ彼氏がいないのか。
欲しくないからだ。
なぜ欲しくないのか?
そんなの、欲しくないから欲しくないのだ。
興味がないのだ。
例えばあなたにこんな質問をしたとする。
競馬に興味がある?バレーボールやってみたいって思ったこ