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四季とのかかわり

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われわれは四季をどのように感じているのか?を整体的視点からお話したいと思います。 症状と対策だけに留まらず、積極的に四季に応じた身体づくりを提案していきたいと思います。
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2024年7月の記事一覧

夏の景色

夏の景色

夏には夏の独特の空気感があります。
子どもの頃は夏の空気感が大好きでした。

鳥取県にやってきて、もう何度も夏を過ごしましたが、子どもの頃の夏のイメージに近いのは、今や大阪よりも鳥取の方かなと思います。

今もセミが鳴いていますが、多分大阪にいたころよりもたくさんのセミがいて、鳴いているのだと思いますが、大阪にいたころよりもセミの声がうるさく感じられないのはなぜだろう。

セミが鳴いたから梅雨が終

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猛暑に役立つ頭の冷やし方

猛暑に役立つ頭の冷やし方

猛暑の過ごし方というお題で書いてみます。
猛暑、たしかに最近の気温は猛暑と呼ぶにふさわしい。家から一歩も出たくないくらいです。クルマに乗るのもイヤだ。かといって布団の中でうずくまっていても、何だか頭がボーっとしてきます。「すでに軽い熱中症なのではないか?」と思います。
猛暑といいますがどれくらいの気温があると猛暑というのだろうか。

35℃以上の気温になると猛暑という表現を使用して良い。細かいこと

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夏こそプールに入らない

夏こそプールに入らない

暑くて眠れない日が続きました。
睡眠がとても大事だということは、みなさんもご存じのことと思いますが、寝苦しい夜は辛いものがあります。

クーラーは身体に良くないと言われました。
「そうだったかな?」と思い返すと「いつの時代の話だった?」という暗い過去の話。現代のように気温が35℃にもなろうかという時代ではなかった。
私の子どもの頃は暑いと言っても29℃とか30℃くらいでした。

夏休みには市営プー

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心の平安を見つけるために

心の平安を見つけるために

連日暑い日が続いています。私が住んでいます鳥取県はどちらかというと涼しいイメージがありますが、暑いです。
都会ではヒートアイランド現象があり、ニュースでも暑そうな映像ばかりが流れています。
暑いときにもっと暑い場所の映像を観ると、優越感からちょっとは涼しくなるのかと思いきや、そうでもなく、暑いものは暑いのでやめてほしい。いや、やめたところで実際に気温は変わらないのだから、別にやめなくてもいい。

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暑さを克服するラジエター

暑さを克服するラジエター

日に日に気温が高くなってきました。
最近のニュースでも天候の話題、気温の話題が多いです。
それに伴うエアコンの使用、電気料金の話題、円安、毎日がこのようなラインナップで適いません。暑くもならないといけませんが、最近の酷暑は困る。暑くなると身体に変化が起きるのは当然のことです。

暑くなってきますと、人間の体内にある熱エネルギーを外に放出して
熱エネルギーを下げようとします。エネルギーは高きから低き

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発汗の詩

発汗の詩

汗を全身にかくと気持ちがいい。
気持ちがいいだけではなく、整体の観点からしても健康になるのですから、汗はしっかりとかいた方がいいのです。

汗をかくと言っても全身でかくというのが大切で、部分部分だけでかく汗はあまりいい汗とは言えません。

手に汗をかくという人がいらっしゃいます。手に汗握るのかどうかは知りませんが、とにかく手だけに汗をかく。
そういった人は神経の緊張が強い人です。神経の緊張が強すぎ

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打撲の季節 - 心と体の傷痕

打撲の季節 - 心と体の傷痕

YouTube動画で流れています文章。
実際の動画とはまったく関係のない内容です。

動画とテロップの文章がまるで一致していないのが「整体人の昼下がり」の特徴でもあると私は思っています。

ありがたいことに、動画をご視聴いただいた方から「動画と文章が全く違うので、つい2回は観てしまいます」と言われます。

テロップで使用している文章は私が担当しています。それを編集さんが編集してくれて、動画に載せて

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