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紙とインクの香りが燻る、北京のオススメ書店4選


こんばんはtagaです。
本日は、中国・北京の最先端な4書店についてご紹介させていただきます。
4店中3店は、珈琲併設のbook cafeです。

1.北京三联書店


2F分の書架を埋め尽くす蔵書数は圧巻です。世界読書デーなどでは、24時間営業をしている北京の巨大書店です。店内は喫茶スペースが設けられており、購入した書籍の読書が楽しめます。

2.単向街書店


(大型書店とは対照的に)建築家、作家など本好きの13人の有志が2006年に設立した、良書のみが揃う『良書店』です。例年開催される単向街書店文学章も大きな盛り上がりを見せています。

3.中信書店


1人1人に付き添う、航空機の中にいるようなきめ細かい接客サービスが魅力的な書店です。
お客様のために選び抜かれた珈琲・真新しい本はどれも一級品。極め付けに、紙とインクの香りも合わさって知識の旅するのをいかがでしょうか?

+α)
親会社:中信出版社。空港書店チェーンブランドとして、中信出版社は、5年間で5億元を投資し、50の空港に500の「中信書店」を建設する計画中。

4.多抓魚書店

ここの書店の魅力は、なんといっても店内に簡素的に並べられた古本尽くしの本棚です。
新品の本も並べられておりますが、値引きされています。
読書スペースこそ僅かですが、その分店内は静寂に包まれており、読書家の魂を燻ります。


いかがでしたでしょうか。
近年目まぐるしい経済成長を繰り広げる中国ですが、過酷な競争社会を勝ち抜く書店にはそれ相応の秘策があるように見受けられます。
少しでも皆様に楽しい時間を提供できたのであれば幸いです。
最後までご視聴いただきありがとうございました。

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