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【1分pick】鎌倉文学館と合わせて楽しみたい、オススメ文学3選

こんばんはtagaです。
本日は、3月26日をもって鎌倉文学館が4年間の休館に入るとの驚きのニュースが飛び込んできましたので、鎌倉にゆかりにある文学3作品を紹介させていただきます。

鎌倉文学館 (鎌倉駅)


太宰治や川端康成といった北鎌倉ゆかりの文士の原稿(複製)のほか、近代文学好きなら誰もが知る作家らの携帯物が展示されており、思わず口を塞いで動けなくなってしまうような物で溢れかえってます!
源実朝も金槐和歌集も常時展示されており、鎌倉時代の歴史の観点からも楽しめるので、観光とあわせても楽しめる夢の文学館です。

オススメ購入本

新潮日本古典集成金槐和歌集(樋口芳麻呂校注)

鎌倉時代に、自然の動体表現が天下一品の源実朝。そんな彼が書き溜めた金槐和歌集の日本語訳を味わうには、筆者一推しの本です。

川端康成/山の音

戦後日本文学の最高峰と評され、第7回野間文芸賞を受賞した作品。晴れた日の鎌倉文学館のベンチで横たわりながら読む『山の音』は圧巻です。

夏目漱石/こころ

鎌倉文学館を出たあとは、江ノ電で揺られては、由比ヶ浜を訪れ、夏目漱石の『こころ』の1ページ目をめくってみてはいかがでしょうか。

ー海水浴に行った友達から是非来いという端書を受け取ったので / 夏目漱石ー

夏目漱石による贅沢な情景描写を体全体で楽しむことができます。


今から4年後が待ち遠しいですよね。
後日、本格的な鎌倉文士の特集を組みますのでおた楽しみにしてください!
ではでは…。週明け皆様の学校やお仕事・家事を陰ながら応援してます!

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