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小説を読んでて良かったと思う、3つのこと

1. 人との距離が縮まるキッカケになる。

初対面の人と会話する時に、好き・嫌いな作家名やジャンルをお聞きすると、その人の表では見えない価値観が見えてくることがあります。『ラブコメが好きだけど、深く考える物語が苦手』といったように互いの理解が深まりつ、理由もお聞きすると、自分の知らなかった他ジャンルの魅力に気付かされる素敵な経験もあります…!

2. 興味とコミュニケーションの幅が広がる玄関口

自分は、100年前の作品や、海外の作品を読み、知らないことに対する興味の連鎖が生じ、興味の幅が広がりました。具体的には、物語に登場する建物の建築様式や、植物の名前、時代背景、生活様式、あるいは外国語の文法といった自分と接点がなかった事象との距離が縮まり、知的活動の選択肢並びに、コミュニケーションの幅も広がりました。

3. ショックと発見の表裏一体

アジア諸国の、紛争地域の作品や、貧困と結婚に綴られた作品や、異なる宗教圏の作品をよみ、良い意味で作品に対して居心地の悪さを体験することができました。やはり他国理解も含めて、外界との接触に際し、ネガティブな側面も含め理解が深まることが文学の価値のように感じます。日々私も、snsを通じて10カ国以上の方とのコミュニケーションを楽しんでおりますが、読書が小さくないその助けとなっていることを実感します。

まとめ
小説は、自分の可能性を広げるツールの1つ

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