池田 恒夫

父が脳梗塞、母がすい臓ガンを発症。 原体験から「医療機関を選ぶことの難しさ」を実感する…

池田 恒夫

父が脳梗塞、母がすい臓ガンを発症。 原体験から「医療機関を選ぶことの難しさ」を実感する。 患者さんにとって必要な医療情報を届けるために「メディネクト」を設立。 医療情報のあるべき姿を再構築します。 #医療コミュニティ圏 #患者自らも医療機関を選択しやすい環境をつくる #MIラボ

最近の記事

全てはタイミング

タイミングを逃さない 友人の相談に乗るときに感じることがある。 それは「タイミング」の重要性だ。 人間って日々いろいろな事を考えているけど、その考えている事の何%を行動に移しているだろう。ほとんどは行動に移していないと思う。 日々の思考の中には純粋に自分自身がやりたい事、チャレンジしてみたい事ってたくさんある。それをチャレンジしてみようと思っていても年齢を理由に諦める人って結構多い。 「もう少し若ければ」 「もっと早く思いつけば」 全ては年齢が引っかかっているわ

    • やるか、やらないか

      物事の本質は単純なんじゃないか物事って案外単純だと思っている。 やるか、やらないか。 この二点に集約されるんじゃないだろうか。 「これをやりたい」「こうしていきたい」などの願望を実現するには実行しなくては先に進まない。何かを始める時には恐怖心があったり、何か他の理由で先に進めない理由もあるかもしれない。やりたいならそれを乗り越えないといけない。 後悔しないためにその選択が間違ってなかったと証明するしかない。 それを証明するために努力し続けるしかない。 その覚悟があ

      • 患者のための地域医療

        医師が選ぶのでなはく、患者が医師を選ぶ医療環境最近は医療事業を成功させるために精力的に活動している。 20歳〜28歳までフリーランスでパーソナルトレーナーをやっていたのが懐かしい。医療事業は昔から関心があった。僕が中学生、高校生の時に親父が脳梗塞で倒れた。二回倒れたにも関わらず、後遺症がないのは奇跡的だ。医者にも言われたが、何よりも発見が早かったと。うちの家系は代々料理人の家系で、親父が倒れた時も親父は店で調理をしていた。その時にいつも鍋を振ってもこぼさない親父が頻繁に

        • 終身雇用の終焉

          終身雇用は壊滅する終身雇用が通例だった日本。 近年ではその終身雇用が崩壊しているのが現状だ。 MUFGの1万人の解雇計画。 SMBCの4000人配置転換。 ゴールドマンサックスのトレーダー600人を2人に削減。AIへの転換を発表しのは記憶に新しいことだ。 今後の時代を予期することはどんどん難しくなっている。むしろ不可能だろう。一昔前は終身雇用が正義として位置付けられ、労働者はそれを信じてきたが、これからの時代は終身雇用を前提に考えて働くことは意味をなさない。その

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          人と違うのが当たり前

          人と意見が違って当たり前昨日は終日討論した。 もちろん、ケンカとは違う。意見交換いう意味のいい意味の討論だ。僕は28歳、相手は51歳。意見が食い違って仕方ないくらい年齢が離れている。 そもそも人間が違うんだから意見が違くて当たり前。そこに変な拒絶反応を起こす必要はない。意見が一致するときのほうが稀なケースだ。その点の解釈を誤ると自分自身を苦しめるかもしれない。 日本は特に「右向け右」=「全員同調」みたいな空気が当たり前。それが日本の風習だ。そのような教育を幼少期から受け

          人と違うのが当たり前

          自分の未来像を明確にイメージする

          現状と未来のギャップを埋められるのは自分しかいない人間は最終的に自分自身の人生を生きる必要がある。 会社員だろうが、フリーランスだろうが関係ない。そこがブレないように自分が未来でどうなりたいのかを正確にイメージし、少しづつイメージに近づいていくしかない。それが日々の積み重ねだ。 世の中にはいろんなしがらみがあって会社との間に板挟みになってしまう人も多くいるだろう。「ここでこれを言ったら迷惑かな」とか「このタイミングで言うべきじゃないな」とか。でも、その期間が長ければ長いほ

          自分の未来像を明確にイメージする

          仕事の本質とは

          何のために働くのか昨日、久々に泣いた。 久々に泣いた自分に本当にびっくりした。働いていると感謝していただくことがあったり、色々とご協力していただける時がある。お客様のために自分には何ができるのか、何がお客様のためになるかをずっと考える。 それが重要なんだと昨日改めて感じた。僕がやってきた8年間のトレーナー人生は間違っていなかったと改めて感じ、その方々への感謝の意味で昨日泣いた。感謝していただけるほど何かを提供できたかといえば自分ではわからない。でも、そこに評価していただ

          仕事の本質とは

          “自分軸”を作る大切さ

          社会での居場所を見つける自分自身の性格は本人が一番理解している。 “なにが好き、なにが嫌い” “なにが得意、なにが不得意” それを理解しているのは自分だ。その中で自分が好き、得意と自覚している点と周囲の評価が合致した点に社会での自分の居場所があると考えている。この合致している点を見つけるのは難しくて、自分が感じていることと周囲が感じていることには相違がある。でも、この合致点を見つけ続けることが自分自身が気持ち良く、楽しく働くためには必要だ。 それを見つける為に“人に

          “自分軸”を作る大切さ

          きっかけを無駄にしない

          きっかけはいきなり訪れる物事にはきっかけが必ずある。 前職でいえば、“美しくなりたい”というきっかけを本人が感じた瞬間から物事が始まる。 きっかけはなんでもいい。 “変わりたい“  “結婚式があるからスリムにならなきゃ” 人間が変わろうとするきっかけはいきなり訪れるし、その瞬間が本人とって必要かつベストなタイミングなんだと思います。僕は必ずカウンセリングからスタートし、本人がなにを望み、なにを成し遂げたいのかということを念入りにカウンセリングしていく。 本人が

          きっかけを無駄にしない

          まじめって?

          まじめの概念ってなんでしょうか昔からまじめな人がいいっていう人多いですよね。 まじめってすごくいい響きだし、仕事もプライベートもまじめなんて完璧人間じゃん!って思いますよね。でも、まじめの基準ってなんですか。 『仮に仕事で言われたことを文句一つ言わずにやることがまじめ?』 『休日関係なく仕事の電話に出るのがまじめ?』 今の時代には違和感を覚える表現です。 日曜日に友人と食事をしていると夜になっても会社から電話がバンバンかかってくる。その電話に全部出る友人に単純な疑問

          まじめって?

          フリーランスの安売り心理

          安売り心理とはフリーランス同士で交流しているとたまに単価が異常に安い人がいる。 業界の単価が安いのではなく、その人の単価が安い。その価格設定はどこから算出されたのか。。。 聞きたくなるけど、あえて聞かないことが多い。単価の感覚に関しては人の価値観というのが出やすいし、その点を他人が指摘するのは筋違いだと思うからね。 フリーランスの価格設定は様々な方面から考えて設定しないとツケが後々回ってくる。移動費はもちろん、その仕事を実施してく上で予想される経費を算出し、組み込むの

          フリーランスの安売り心理

          モチベーションとは

          モチベーション「モチベーション」とは、物事における動機づけや目的意識と訳される。 人間はこのモチベーションによる影響を非常に大きく受ける。 本記事でのモチベーションは仕事においてのモチベーションを示している。 その感情は一体どこから生まれるのだろうか。 モチベーションとは多種多様である仕事においてのモチベーションは十人十色だ。モチベーションが高い人とはどのような動機づけがあるのだろう。 高収入、自己実現、承認欲求、他者貢献など挙げればキリがない。そのくらい人それぞれ

          モチベーションとは

          好きな仕事ってなんだ

          やりたいことを見つける近年の働き方として『好きを仕事』にしたいという人は多い。 僕もその一人だ。 そもそもこのような考えに至る人は仕事人間というか、仕事が趣味であり、人生においての重きが仕事に置かれている。そのような考えではない人はこの記事を読んでも何も共感できないだろう。 僕は好きなことにしか興味がないというかやりたくない。少しでも興味があったらとりあえず自分に合うかを確かめる。それはプライベートにおいても同様だ。そもそも仕事においての好き・向き不向きはやってみないと

          好きな仕事ってなんだ

          会社員のほとんどは代用可能という事実

          会社員ってなんだろう世の中には様々な働き方が存在している。 日本の代名詞『終身雇用』『年功序列』という二つの制度は正直言ってしまえば今の時代には合わない。むしろ先進国の日本でこの制度がある事態がおかしい。 欧米諸国を中心に世界の働き方は多様化しているのが当たり前だ。 起業、フリーランス、リモートワークといった様々なジャンルにおいて日本の変革は遅れている。むしろアメリカでは、2020年には労働人口の50%がフリーランスになるといった記事も出ているくらいだ。そのくらい日本の

          会社員のほとんどは代用可能という事実

          デュアルライフの追求

          働き方は多様化している近年はリモートワークなどのいろいろな働き方が提案されていますね。 今の時代は昔の働き方をする必要はない感じてる人も多いと思います。 そんなの当たり前ですよね。だって時代が違うんですから。これからの時代はAIが台頭していきます。その世界の中で生き残っていくには、多種多様な生き方を身につけ、変化することを恐れないようにしていかなくてはなりません。これからの時代は変化を拒む人はどんどん取り残されていく時代になっていきます。 変化し続けようほとんどの人は変

          デュアルライフの追求

          無駄が多くないですか?

          時間って有限です常日頃から時間についてよく考えます。 特に去年の4月から環境が変わってこの“時間”に関する考えがだいぶ変わってきているなと感じています。 昔から“時間”に関しては考えがはっきりしています。 フリーランスって時間を切り売りしながら自分を営業します。 だから正直な話すれば時間を無駄にしたくないんです。 だから何が言いたいのかわからない人に時間をとるほど無駄なものはないし、自分から会いたいっと言ってきたのにも関わらず何も準備してこないとかあり得ないと思うん

          無駄が多くないですか?