見出し画像

まじめって?

まじめの概念ってなんでしょうか

昔からまじめな人がいいっていう人多いですよね。

まじめってすごくいい響きだし、仕事もプライベートもまじめなんて完璧人間じゃん!って思いますよね。でも、まじめの基準ってなんですか。

『仮に仕事で言われたことを文句一つ言わずにやることがまじめ?』

『休日関係なく仕事の電話に出るのがまじめ?』

今の時代には違和感を覚える表現です。

日曜日に友人と食事をしていると夜になっても会社から電話がバンバンかかってくる。その電話に全部出る友人に単純な疑問が生まれるわけです。

『出なきゃいいんじゃないの?』

でも、友人は出ないと明日に影響すると言っていました。明日に影響ってなんだ?それは相手の都合に振り回されているだけ。明日に影響が出るのは電話かけてる上司だけです。友人は全くの無関係ですよ。


残業が増えるのは『YESマン』になってしまうから

ここでの『YESマン』は何でもかんでも引き受けちゃう人のことです。

それを無差別にやり続けると残業地獄に陥るわけです。それを抑制できるのは自分しかいないですけど、それを許さない会社もあるかもしれません。僕の友人がそうであるように。

そこの抑制を許してあげないと奴隷のように働き続ける人は減らないでしょう。異常に残業をしている人は二通りが多い気がする。

①上司からくる仕事を全部引き受けてしまうパターン

②仕事量は多くないのに優先順位の選定がおかしいパターン

①の場合は自分にも非があるかもしれませんが、上司が悪いパターンも非常に多いです。それくらいお前がやれよ的な。。。

②の場合は自分の問題。マルチタスクが基本として考えれば何を優先してやり、何を捨てるかの取捨選択は非常に大事です。そう考えると日常で選択する場面は非常に多く、その選択一つ一つを意識的にしなくてはなりません。

個人事業で働こうが会社員だろうが関係なく、決断し、納得して働かないことにはそこには非効率が生まれてしまう。
僕自身もそれを日々学んでいます。


上司の言うことだけを聞くのがまじめではない

いくら上司でも同じ人間なんだから言いたいことは言ってしまって構わないと思っています。上記にも書いたように全ての事柄に『YES』と答えてしまい続ける限りは会社員の方の残業は減らないでしょう。

残業が多くなるのは本人の問題もあるかもしれませんが、上司のせいも多いということを言っておきたい。自分で事業をやっている限りは残業という概念はありません。そこに納得し、動き続けることが楽しいと思えるから。

自分を守れるのは自分しかいません。

自分を壊し続けても意味はないので、無差別YESマンにはならないようにして欲しいと願うばかりです。


-----------------------------

Twitter (@2neo_1keda)でストレートにつぶやいてます。フォロー大歓迎!

-----------------------------

2NE











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?