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フリーランスの安売り心理

安売り心理とは

フリーランス同士で交流しているとたまに単価が異常に安い人がいる。

業界の単価が安いのではなく、その人の単価が安い。その価格設定はどこから算出されたのか。。。

聞きたくなるけど、あえて聞かないことが多い。単価の感覚に関しては人の価値観というのが出やすいし、その点を他人が指摘するのは筋違いだと思うからね。
フリーランスの価格設定は様々な方面から考えて設定しないとツケが後々回ってくる。移動費はもちろん、その仕事を実施してく上で予想される経費を算出し、組み込むのが普通だと思っちゃう。フリーランス全員が同じ考えかといえば違うけど、その価格設定が自分を苦しめるならその点は見直さないといけないんだと思うんです。


安売りの原因が友人にあることも多い

僕の周りにはこのパターンが非常に多かったです。

お互いにフリーランスの場合は気持ちがわかるので問題が起きないことが多い。でも、フリーランスと会社員の場合は状況が少し変わることもあるんですよ。もちろん、会社員の方々は理解のある方がほとんどです。

でも、稀にいるんです。。。

異常な値引き交渉してくる友人

これが非常に厄介というか迷惑というか。。。友人だから言えない人もいると思いますが、僕は普通に言ってしまいます。バカにしてる?って。フリーランスはボランティアじゃないよ。その人はしっかり仕事をしてるんだから。タダにしてとか半額にしてっていうのはその人の仕事と働き方を侮辱しているって言ってもいいかもしれないね。友達なら値引きしないでしっかり払おうよ。君の値引き交渉のせいでその人が苦しんでいるかもしれない。

だから値引きしてくれるだろうからフリーランスの友人に仕事を請けてもらおうって考えは捨てましょうね。

そして、それを友人から言われたとしたらお返しに言ってやりましょう。

バカにしてる?って。

それくらい言ってしまっても問題ないです。それぐらいあなたの仕事には価値があると自信を持たないといけません。自分の事、自分の仕事を安売りしてはいけない。それが自分のことを苦しめるならいくら友人でもしっかり言わないといけないと思ってしまいます。


友人でも仕事は仕事

友人ならしっかり払いましょう。

友人ならその人がどのような気持ちであなたの値引き交渉を聞いているか。

その点をしっかり考えてあげてください。

あなたがしっかり報酬を払ってあげれば全ては解決しますよ。


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2NE



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