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終身雇用の終焉

終身雇用は壊滅する

終身雇用が通例だった日本。

近年ではその終身雇用が崩壊しているのが現状だ。

MUFGの1万人の解雇計画。

SMBCの4000人配置転換。

ゴールドマンサックスのトレーダー600人を2人に削減。AIへの転換を発表しのは記憶に新しいことだ。

今後の時代を予期することはどんどん難しくなっている。むしろ不可能だろう。一昔前は終身雇用が正義として位置付けられ、労働者はそれを信じてきたが、これからの時代は終身雇用を前提に考えて働くことは意味をなさない。その考えを主に働く労働者は職を失っていく。安定という概念は一昔とは違い、この終身雇用の終焉を境に「安定」の概念は変貌する。

何が安定なのかは人それぞれによって違う。しかし、これからは個人時代が到来し、好きなことや得意なジャンルで生きていく時代が到来するのは確実である。これからこの流れは加速し、変化に対応し生き残っていく人、変化に対応できずに生き残れない人に分かれる時代が通例になる。

メガバンクの人員整理をはじめ、この流れは中小企業にもどんどん波及していく。希少性を有した人員だけが生き残り、それ以外は淘汰されていく。その中で生き残っていくには高速でPDCAを回していくことが必要であり、その流れに乗り遅れてはいけない。昔の慣習に従うだけでなく、自分の生きる場所を確保するために自ら動くことに注力すべきと考える。

昔の慣習は無視していい。

これからは昔の慣習を無視して動き続けられる人が生き残っていく時代だ。

動き続けよう。

それがこれからの時代の一番の安定だ。

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2NE



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