好きな仕事ってなんだ

やりたいことを見つける

近年の働き方として『好きを仕事』にしたいという人は多い。

僕もその一人だ。

そもそもこのような考えに至る人は仕事人間というか、仕事が趣味であり、人生においての重きが仕事に置かれている。そのような考えではない人はこの記事を読んでも何も共感できないだろう。

僕は好きなことにしか興味がないというかやりたくない。少しでも興味があったらとりあえず自分に合うかを確かめる。それはプライベートにおいても同様だ。そもそも仕事においての好き・向き不向きはやってみないとわからないと思っている。

この点に関しては年齢は関係なく、当事者の考え次第だ。自分が思っている以上にできないっていうのはやってみて初めて分かることであって、好きかどうかもやってみないとわからない。その逆も然りで自分が苦手だと思っていたことがすごくできたらそれは新たな発見だ。


トライしないと好きは見つからない

好きなことが簡単に見つけられる人の方が圧倒的に少数だ。アスリートなどは別として、一般社会で働いていてやりたいことがすでに見つかっている人はたくさんのことにチャレンジした結果が好きになっていることも多い。

最初から自分がやりたいことは見つからないし、見つけられない。

その仕事をやっいてく中で自分の中にそういった感情が生まれる。その結果が好きな仕事になっていくということ。

僕の仕事のスタートもそうだったし、事業を始めたきっかけは単純だった。その仕事が身近にあって、体験していたからこそ事業としてやってみようと思った。

『この仕事を一生やっていく』って気持ちで始めたわけでなはい。事業をやっていく中で女性美容に関連する仕事が好きなんだなって感じた。そこから僕の事業は、女性美容に関連する方向に転換した。


『なんとなく好き』ってのが大事

なんとなくっていうのが大事。

これが好きだっというのを探し続けると動けなくなる。だからなんとなくでもいいし、少し興味あるなぐらいの方が仕事は始めやすい。完璧を最初から求めてしまうと見つかるものも見つからない。たくさんやってみてその中から『好きかも』って感情が芽生えたらその仕事は一生モノになるかもしれない。それはタイミングが全てなのかもしれない。

昔感じていた感情と今感じている感情は全く違う。今の方が改めて以前からやっていた仕事に対しての感情がクリアだ。結局人間の感情なんてそんなもんだ。ただ一緒のやり方ではなく、違ったやり方でアプローチしていきたい。以前はそんな考えもなかったが、その期間に色々な人に会い、触れたおかげでこの感情が生まれたのだと思う。

今回の事業では当時できなかったことを新しい形で実する。

僕は運がいい。

なんとなく好きが今になって『好きな仕事』に繋がった。

何かを見つけるのはそのくらいの心意気で十分なんだと思う。


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2NE

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