キングコング西野 革命のファンファーレ 読書完了

#革命のファンファーレ
#西野亮廣

彼からすれば芸人とは生き方の名称。

漢字一字で表すと 「改」
目的 
広告の意味と価値を知る

因みに、この本の帯を書いた方々
#堀江貴文  さん
#秋元康  さん等

気づき等と引用しながら綴る

理解のスタートラインとは
何故出来ないかを肯定することにある

変化が激動の時代で生き抜く術
①やりたいことを掛け持つこと
②やりたいことを迷うこと
③常識に屈しないだけの裏付けを持つこと

成功の鍵は自分の意思を明確に表明していくこと。そして、成功者とは決定権の持ち主。決定権とは覚悟であり、未来はその覚悟に比例する。勝負の決め手は脳と体験の数。一人で完結できる前提で悩むのは傲り。人は他人とidea、skill、体力を補完し合って強くなるものだから。そのための行動に必要なのは勇気ではなく、情報とlogicalシンキング。そもそも説明できることに勇気は不要。そして情報は行動する人に集まり、それが更なる行動を生み出し、新たな情報が集まる。それは力ともいえる。そして感情は環境に支配されていくもの。故に良質な環境へ足を運べば、良質な人間と情報をより集めやすくなり、それにより自分自身の自由度を高められるだろう。答えとは、行動で示されるもの。負けようがない下地を作り、頃合いを見計らって勝負に出るまでの動きこそが準備。関わりを増やすことで勝率を高められる。

また、成功と失敗には必ず原因が付きまとう。例え失敗しても、recoveryできるか(取り返せるか)どうか。
例えばTVタレントがクラウドファンディングで失敗する人が多いのは、彼らが嘘を吐かないといけない環境に身を投じているから。それは信用の欠落に繋がる。人気タレントではなく、認知タレントだと失敗しやすい。しかしアーティストの場合、お客さんからdirect課金で生活してるから有利。また、クラウドファンディングとは予約販売。金額そのものに価値はなく、共犯者(協力者)作りのツールでもある。

価値あるものを無料公開していくことで、ファンは生まれる(この投稿もそうかもしれない)。そして、巡り巡って無料公開者にお金は流れていく。無料公開の出し場所を散らして、情報収集していく費用より購入した方が安い。時間対効果のことを踏まえると、買う方が手っ取り早い。故に、絵本もビジネス書も使える手法。但し、その者の人生の質と文章力が高い前提。

他にも、ライバル作家の作品が売れるとより多くの人に本屋に来てもらえるようになる。そして、自身の作品を見つけてもらえるchanceが増える。また、本が売れないのは実力云々でも過去の実績でも値段でもなく、きっかけがないから。きっかけをデザインするためにcommunicationが要る。本屋のpromotionも背中の後押しになるが、それにはコミュニケーションデザインと「お客さん側の手柄」が抜けている。それはネットで買うのと同義(あの店員○○さんが書いたポップに惹かれて購入し、その人の給料を上げられたら例外)。その商品が大したものではなくても、ツールとして機能が備わっていれば買うもの。ただ、本自身の商売力は弱い。そもそも過去の実績は不確かだからNG。

ものを売るには現在の受注数を判断材料にすること。そして、後悔の可能性を察して片っ端から潰したり、取り除いたりしてあげると、買いやすくなる。当然強要なんてご法度。それを実現できるのがクラウドファンディング。それにより、人気を可視化することで信用が生まれる。そもそも信用とは確実だと思われること。

彼の場合はオファーが沢山届いているのを公開し、信頼されていることを示してきた。そして、クラウドファンディングで本(革命のファンファーレ)の出版記念講演を予約販売。
その時のリターンの内容:その講演を開催できる権利+本100冊販売

これは本を講演のお土産として購入してもらうため。

需要の操作は困難。しかし需要を知り、必要な文だけ作るのは可能。現在の受注数を判断材料にすることで精度は高められる。

著作権の必要性は人工で左右される。
作り手を増やせば、そのまま消費者になるから。故に、わざわざ客を増やすのに力をつぎ込む必要性がなくなっている。また、広告を作るときは自分がせずとも「広告の連鎖」が自然発生する基盤を作ることが重要。自分の行動がNEWSにするのではなく、他者によってそうなることに価値がある。secondクリエイターの心をいかに揺さぶるかが鍵。拡散の鍵はInstagram。

#クラウドファンディング
(それは群衆と資金調達を組み合わせた造語。そして、不特定多数の人が通常インターネット経由で、人や組織に財源の提供や協力などを行うこと)
ただ、その目的は資金調達ではなく、現代のお金と広告だと宣伝すること。問題は使い道(その使い道の説明責任はない)。彼の場合、この本の広告費に回した。扱うコツは、setで売らない。何故なら、その方が支援者(購入者)を増やせるから。

#気付き
①広告とは常に最適解を探し続ける作業
②個性とは己の編集結果
③クラウドファンディングを絡めば売れないものはない(取次を介していると一万冊近く売れないと元が取れない)

to do list
①興味のある情報を集め続ける。

西野亮廣さんの場合、こういった行動の全てはウォールトディズニーを越える作品を届けること。ディズニー作品がjungle系のを公開したときに、本格的に動く(自分の映画上映する)ようだ。

また、老いを前向きに捉えている。それで得るものが愛される欠陥(許容範囲の拡大)だから。今後はその能力を活かせる仕事を社会で作るのが課題と意見している。

西野亮廣に興味がない人が読んでも、読む価値がある内容だったように思える。なぜなら、社会人がものを売る戦術、戦略や信用の大切さについて理解が深まるから。

無料公開の特性を理解し、ここまで流れを良くしてきたのだろう。

少なくともまずは、やりたいことを躊躇うことなく軽い気持ちで始めるのが先決。だらだらしてても、気にしていても始まらない。この投稿も含めて深くは考えず、なんとなーく思ったこと、引用を綴ったまで。

そして議論を深められるなら嬉しい。こういったSNSの投稿などを通して、利益に還元できた時が社会的に認められた証として、真の達成であり、幸せを強く感じられるだろうと思う。

いかがだったでしょうか?

今自分がここまで学び、気付きや引用を書いているのは利益関係なく、読んだものを無駄にしたくない思いがある。この投稿を読んだら終わりではなく、これだけ知った上で実際に自分の身に起きていることにarrangeしたり、当てはめていくのが面白いと思う。また本を読み返したら、この投稿した時とは別の新たな発見(RPGでいう二周目のstory攻略)もあるだろう。貴方の発見は貴方しか出来ないとても貴重なものだ。良ければ、読むことを薦める。

ただ本を読むだけはNG。自分が満足することは永久に来ない。私たちのように感想等をoutputすることが小さな第一歩となる。ただ買うだけ借りるだけだと尚更NG。output前提のinputから始まる。問題はどう活かしていくか。

こういった投稿を読まれた相手の悩みを解決するに至れば嬉しい。
是非ともフォローやいいね等、よろしくお願いします。
また、質問があればコメント欄にて。

簡単な気づきと引用はTwitterでもツイート💬してるので、良ければcheck!

最後まで読んでいただき、有難うございました。

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