読書脳

【特典動画】樺沢流「シン・読書術」（前編）（３２分）
(後編)
新しい本 読書脳購入。予約をした特典ビデオ。

読書術
樺沢紫苑先生のアウトプット、インプット本の発売前は多読、速読ノウハウが多かったそうです。
例えば10冊速読< 3冊読んで、アウトプット
メリットがあるお話でした。

★アウトプット前提で本を読み込むと深読みができると言うことでした。
★本を読む前に、この3つを理解しようとテーマを決めて読み、それの答えを本に線引きしていくとより深く理解が進むと言うノーハウを教えていただきました。
★ビジネス書の売り上げが伸びているそうです。
   分厚い本が人気。私もついに同じお金を出すならと厚みのある方を買いますね。そういう人こそアウトプットをしないと深い読みができないで終わってしまいます。
★将来が心配だったり、時代の変化が早いと感じるときに、知見を広げる事はとても大切です。
★本を読んでいる時、10分ぐらいその内容をまとめて後でアウトプットして他の方に伝えることを意識すると本の読み方が変わるそうです。
★人間の記憶と言うのは、曖昧で忘れるようになっているため、記録を保管する事は大事です。

ここまで書いたところでもう一回30分位で聞き終える動画ですので、2回目を聞いてみたいと思います。
◉目次と読みたい結論の重要テーマをまず読む
1/3の文字で全体把握
これで15分読書 残り45分でアウトプット
◉外出する日は、本を一冊持っていって片道の行きでほとんどを読んでしまう。
◉アウトプットのときのコツで、自分はこのようなことを理解したと教えるつもりでまとめていく。樺沢先生は栗拾いの栗の中に実が入ってるの集めているような気持ちでとおっしゃっていました。
◉その分野の本を研究していくと、いちど読んだ歴史的背景等は飛ばしていけるので、実質3分の1位の新しい発見になり早く読める。
樺沢先生は1ヵ月30冊を15分で読むので、速読多読されているのですが、アウトプットされている。私は、セミナーの旅、本の出版の旅、新しい知見をプラスされて進化されている樺沢先生は読書による学習効果が高いと思います。

私は、脳をリラックスさせるための方法や、仕事の効率を上げる方法、睡眠についてなど、これから勉強したことを実践しながら、また新しい知見を本で学びたいと思います。

まとめ
本は15分で読み終わる。
さくっと15分読む事はとても大事だと思いました。
たった15分です。
正しい内容を人に伝えることを前提にアウトプットする。
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ここから後編のまとめです。
読書術
人生に大きな変化を起こしてくれる勇気の本をホームラン本と名付けられていました。その方の見つけ方は実際に書店で100冊手に取ってぴんとくる本を一札買うと「100分の1読書術」になるそうです。
加速読書術
読むことと、書くことを一体化させてアウトプットを読みながらする。
目標明確化読書術
繰り返し読むこと、まとめることを実践していくと、情報を取捨選択できるようになる。
読んだ後ももう一度読むとエッセンスに触れられるようになったりする。要約や気づきがあった後、自分が唯一無二の気づきを見つけ、実践できるレベルにまでなると知恵として行動を変えていける。

樺沢先生は、この動画のコーヘンでご紹介されていた。2011年に発行されたキュレーションの時代と言う本を例に挙げている。
実業家の前田さんが大ヒットさせた本メモの魔力について、もともとは抽象化の魔力と言うテーマであったと対談番組で樺沢先生が聞かれたそうです。抽象化と言うのは一般人にはわかりにくいがまとめる技術です。樺沢先生は嫌われる勇気を初めて読んだ後、アドラー心理学の分野を10冊読み、さらに嫌われる勇気を2回目再読されたそうで、良い本のエッセンスを吸収されることができたそうです。樺沢先生のホームラン分はファクトフルネスを紹介してくれていました。2度読むことが大切だと言うことです。樺沢先生は、ファクトフルネスの内容を一般の人はネガティブなニュースを真に受けてしまうことを例に挙げておられました。
ユーチューバーの［モチベーション紳士］フォロワー42.3 1万人
例に挙げて、要約も大切であることを教えてくれていました。
私は先日自宅から約60キロ離れたエリアにある大きな書店でとてもリラックスしてランチなどをいただきながら約100冊の中で本を1冊選びました。樺沢先生が言われていたように、今やインターネットで無料の情報がたくさんあるので、薄っぺらい本は情報レベルになり、分厚い本格的な内容の本をお金を出して買われる事を教養についての難しい本のブームを分析しておられました。私もお金を出すなら2000円位の方が確かに難しいけれども、得るところが多い気がして購入している傾向があります。

樺沢先生の読書術で1番大切だと思った事
15分で読んで、内容を自分の知りたい答えを見つけながらアウトプットすると言うことを大切だと！肝に銘じました。
大学院の論文を書いている時、最終的に400字詰め原稿用紙230枚が必要だった。
図書館で大量の本を借りてはとても重いと思いながら持って帰りまとめ、インターネットで論文を読める時代ではなかったので、取り寄せの注文書を書いて1週間後に論文が届いてお金を払うような時代でした。あれからまだ6年位と思いますが、とても便利な世の中になっていると思います。過去に大量の読書をしてきました。
論文が約3年かけてできたときにとても達成感があって、またいつかこのような作業してみたいと思っていたのです。
アウトプットをすることを大事にしたいと思いました。