2020lax_project

〜2020を無かった年とは言わせない〜ラクロスに今を懸ける人達の熱い想いで、日本の明日…

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〜2020を無かった年とは言わせない〜ラクロスに今を懸ける人達の熱い想いで、日本の明日を明るくしていきます。

最近の記事

『誇り』 佐藤彰洋

はじめまして。東海大学主将 佐藤彰洋と申します。 いつもkeep the fire burningの活動を応援してくださりありがとうございます。 たくさんの方のご協力のおかげで全国に向けて、ラクロス界の今シーズンに掛ける思いを発信することができました。 この活動の最後に、私達プロジェクトメンバーがこの活動を通じて学ばせてもらったことを書かせていただきます。 今シーズンはどのスポーツも「with コロナ」という新しい環境のもとで活動してきました。 そんな中でもラクロス

    • 『心が変われば行動が変わる』 遠藤諒

      明治学院大学男子ラクロス部マネージャーを務めさせて頂いてる遠藤諒と申します。 明治学院大学男子ラクロス部は昨シーズン、9年ぶりとなる悲願の一部昇格を果たしました。 強豪校ばかりが名を連ねる1部リーグに、明学が今年から加わる事は、とても喜ばしくそして誇らしいですが、その一方でプレッシャーの方がとても大きく感じました。 きっと明学が一部昇格した事に驚く人の方が多かったと思います。 そんな明治学院大学男子ラクロス部にかける想い、そして4年としてコロナ渦で引退を迎える想いを募ら

      • 『行動と情熱』 齋藤達彦

        はじめまして。 千葉大学男子ラクロス部 齋藤達彦と申します。 まずはこれまでたくさんのnoteの執筆本当にありがとうございます。 つらつらと自分の想いを書いていこうと思います。良ければ読んでみてください。 昨シーズン、リーグ戦も一勝しかできず、迎えた入れ替え戦ではサドンの末、5-5で決着つかずコイントスでの下入れ替え。 個人としても中心として出ていて、リーグ戦期はリーダーでもあったのでただただ何もできていない自分が不甲斐なく、申し訳ないという気持ちが大きかった。 改善

        • 『いつも誰かのきっかけに』 中山宇蘭

          今から書くことは、今、一生懸命自分と向き合っている人にとって嫌な思いさせてしまうかもしれません。 だから、こういう考えもあるんだなあって、そのくらいの気持ちで読んでください。 でも、「頑張りたい」と思っている誰かが、動き出せるきっかけになることができたら嬉しいです! はじめまして。東京学芸大学女子ラクロス部MGの中山宇蘭です。 学芸大学は9月30日まで、部活動が禁止されています。 活動再開が、公式戦への出場に間に合うかどうか、活動が認められても選手のコンディションを考えて

        『誇り』 佐藤彰洋

          『コロナだけどやってみる』 相田誠之

          皆さんこんにちは! 群馬大学1年の相田誠之と申します。 この度は、このような機会をいただきありがとうございます。 このプロジェクトに参加させていただけることをとても光栄に思います。 私は現在、群馬大学に群馬初の男子ラクロス部を作るために活動を行っています。 私は東京出身で、家族や先輩の影響もあり、高校の時から大学ではラクロスをやろうと決めていました。 しかし、群馬大学にはラクロス部は存在せず、それに加えコロナの影響で前期はオンライン。 群馬に知り合

          『コロナだけどやってみる』 相田誠之

          『今すべきこと』 秋元亮

          今回翔大から声をかけてもらい、 この企画に参加させて頂くことになりました。 明星大学4年の秋元亮です! 同い年でここまで行動力のある翔大を尊敬してます。素晴らしい企画をありがとう! 突然来たコロナウイルス、 最初は大したことないだろうと思っていた。 すぐ収まるって。コロナに効く薬ができて、インフルエンザみたいにすぐに治る。 だけど収まるどころか、どんどん広がって今では大学に行けない、ラクロスの練習もできない状況になった。『最後の年なのに、先輩たちが頑張ってあげてくれた2部の

          『今すべきこと』 秋元亮

          『大切な人のために』 吉沢優花

          はじめまして。東京理科大学4年の吉沢優花です。 まずはうらん、こんな素敵な企画に声かけてくれてありがとう。 さて、現在理科大は大学の方針に従って練習再開できていません。先が読めなくて変数の多い厳しい状況が続いています。 でも私は理科大男子ラクロス部スタッフみんなの成長を最大限引き出すのが私の存在する意味だと思うから、そのために今ここで立ち止まるわけにはいかないと思いました。 自粛期間が始まった当初、スタッフの仕事を整理し直して分類し、後輩スタッフに各分類のリーダーになって

          『大切な人のために』 吉沢優花

          『好きは何よりの原動力』

          はじめまして。 今回大好きで尊敬する先輩に声をかけていただき参加させて頂くことになりました。東京学芸大学3年奥山沙紀です。 当たり前だった部活生活が驚くほどあっけなく消えてしまってから早くも5カ月近くが経とうとしています。 今までは「直接会える」ことが当たり前だったのにたった数カ月で「会えない」ことが当たり前に変わりました。 でも、不思議なことに「できないこと」は増えず、「できること」が増えている気がします。 今まで何かを言い訳にして、直接会わないと「できない」と思って

          『好きは何よりの原動力』

          『誇りと感謝』 飯村友那

          はじめまして! 成蹊大学 飯村友那と申します。 まず、今回この期間に感じたことを発信する機会を下さり、ありがとうございます。 少しでも、何か力になることが出来たら嬉しいです。 活動が思うように出来なくなったからこそ、私が気づくことが出来たことが2つの事について、お話しさせていただきたいと思います。 1つ目は、「ラクロス界の力強さ」です。 ラクロッサーの原動力になろう!と動き出せたり、何とかリーグ戦を開催できるようにたくさん会議をしてくださったり、自分のためだけではなく

          『誇りと感謝』 飯村友那

          『平等に与えられた可能性』 宗川結愛

          はじめまして。 白百合女子大学ラクロス部4年宗川結愛(ロブ)と申します。 数ヶ月前まで、 4時半に起きてラクロスをして 睡魔と戦いながら授業を受けて 空腹で倒れそうになりながらアルバイトをして また次の日始発でラクロスをする。 そんな当たり前の生活が出来なくなってからもう約4ヶ月が経ちました。 この時期の入り始めの時は、 入れ替え戦がないかもしれない。リーグ戦ができないかもしれない。と言われており、 「自分たちの代がなにもできずに終わるかもしれない。」と思ったら 今まで頑

          『平等に与えられた可能性』 宗川結愛

          『のこるもの』 鈴木奏絵

          みなさん、初めまして。 明治大学女子TRの鈴木奏絵と申します。 20チームが始まったとき、 私はスタッフリーダーとして「総力戦で挑む」ことを目標に掲げました。 チームがどんな方向に向かってもスタッフを含めた全員の気持ちが同じ場所にいて欲しい、 「誰かの勝ち(負け)」「誰かの成果(失敗)」であってはならない。 そのためには、全員が失敗してもいいから、チームを動かすつもりで何か行動を起こすことが必要不可欠だと感じていました。 普段通りのオフ前の練習が、4か月にも及ぶ自粛前最後

          『のこるもの』 鈴木奏絵

          『1人1人が輝けるチーム』 飯島圭

          こんにちは。武蔵大学女子ラクロス部4年、飯島圭です。 この度、このような機会をいただきありがとうございます。 拙い文章で恐縮ですが、お読みいただけたら嬉しいです。 「圧倒的二部昇格」 今年、武蔵大学女子ラクロス部が掲げている目標です。 ただの二部昇格じゃありません、「”圧倒的“二部昇格」です。 圧倒的に高い技術力をつけて、二部昇格を達成する 今まで二部昇格できていないこの歴史を変える そのような意味が込められています。 私が、二部昇格に対してより強い思いを持つ

          『1人1人が輝けるチーム』 飯島圭

          『新しいこと』 吉村 珠美

          初めまして。 関西大学女子ラクロス部でマネージャーをしています吉村珠美と申します。 **** 私自身楽観的な性格だからなのでしょうが、この自粛期間はラクロス部においていままで出来なかった新しいことに挑戦でき、ずっとわくわくしていました。 巷では、新型コロナウイルスの影響によりテレワーク導入率の増加であったり、リモート帰省が始まったりなど生活様式ががらりと変わりました。そして、これらの生活様式はコロナ収束後も活かされると言われています。 *

          『新しいこと』 吉村 珠美

          『最後にみんなで笑い合う』 田中良美

          こんにちは。 武蔵大学女子ラクロス部 4年MGの田中良美です。 正直、このコロナを恨んでいる自分がいます。 「昇格」がないと聞いた時、悔しさと、悲しさと、やるせなさでいっぱいになりました。 4年間「昇格」を夢に努力してきたからこそ、最高な仲間と共に、最高の舞台に勝ち上がりたかった。今年は絶対に叶えたかった。 3年間叶えられなかった夢を、自分の代である今年にかける想いはとても強く、今でも信じられていない自分がいます。 コロナの期間になってから、同期で沢山ミーティング

          『最後にみんなで笑い合う』 田中良美

          『言い訳しない』 胡田 聡美

          コロナ禍のなか、色んな「ない」が増えました。グラウンドでラクロスができないから上手くならない。 ジムで筋トレができないからフィジカルも強くならない。 みんなに会えないからモチベも上がらない。 対面で新歓ができないから新入生も入らない。 「2020年をなかったことにしたい」というのをしばしば耳にします。 確かに、私たちの想像していた2020年と、今私たちが置かれている状況は全く違います。新歓が対面でできなくなって、あすなろもなくなって、リーグ戦もできるのか分からない。 でも

          『言い訳しない』 胡田 聡美

          『夢の続き』 千野未鈴

          人生で初めて日本一を目指したのが 大学ラクロスでした。 辛いとき一歩踏ん張れる理由が 日本一という「見たことのない景色」を見たいからでした。 コロナにより大会は開催が危ぶまれ、ついに「今年の昇降格は無し」という判断が出ました。 現在チームは2部に所属しており 今年昇格して1部の舞台を掴まなければ、自分達の代ではいくら勝ってもその先に日本一はありませんでした。 2020年の夏はこうして幕を開けました。 初めまして! 東京学芸大学女子ラクロス部 3年MG千野未鈴(みず)です!

          『夢の続き』 千野未鈴