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『誇りと感謝』 飯村友那

はじめまして!
成蹊大学 飯村友那と申します。

まず、今回この期間に感じたことを発信する機会を下さり、ありがとうございます。
少しでも、何か力になることが出来たら嬉しいです。

活動が思うように出来なくなったからこそ、私が気づくことが出来たことが2つの事について、お話しさせていただきたいと思います。

1つ目は、「ラクロス界の力強さ」です。

ラクロッサーの原動力になろう!と動き出せたり、何とかリーグ戦を開催できるようにたくさん会議をしてくださったり、自分のためだけではなく、「ラクロス界のために」、コロナに負けず、大きなエネルギーを動かせるステキな人たちの多さにとても感動しました。

自分もラクロス界を構成する一人であることがとても嬉しく、誇りです。
同時に、この状況にただ受け身になるのではなく、私もチームのために、4年生として、チームの一員として、ラクロス界の一人として、出来ることを常に考え、行動できる人でありたいという気持ちがこの期間のモチベーションになりました。

2つ目は、「周りの方々からの支えの大きさ」です。
今の状況と向き合う中で、自分だけでは出来ないことが本当に多いと感じました。

たくさん話し合った幹部のみんなや、大変な手続きをしてくれる主務、様々な意見をくださったコーチの方々、私たちの気持ちを考え気にかけてくださったOGさん、後輩たちなど、たくさんの方々が力を出し合ってこの期間を乗り越えようとしています。

この力がなかったら、先の見えない状況で、前向きな気持ちでいることは難しかったと思います。とても感謝しています。そして、この力に応えたいと思います。

もし普通に活動が出来ていたら、きっと気づくことが出来なかったと思います。

この2つのことに引退する前に気づくことが出来て本当によかったと思います。

20チームの4年生として、この状況と向き合いながらたくさん考えて、学んだことを、後輩たちにもしっかりと残していくことが私たちの役割だと思っています。

私のように、きっとこの状況だからこそ得ることが出来たことが皆さんにもあると思います。

この期間と一生懸命向き合ったラクロッサー一人一人は必ず前よりも強くなっています。

また思いっきり大好きなラクロスが出来る日を前向きな気持ちで待ちましょう!

そして2020年をラクロスに関わる私たちにとって最高の1年にしましょう!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。