人のために生きていくことがかっこいいと思っていた🌟
人のために生きることがかっこいいと思っていた。
困っている人を助けたり、ボランティアをしたりする人はそれだけでもかっこいいと思った。
私も人のために生きていきたいと考えたことはたくさんあった。
しかし、人のためを意識しすぎた結果、私は人のために生きることが辛くなった。
人のために生きることは悪いことではない。むしろ、良いことだ。
けれど、自分をおろそかにしていないだろうか。
私は周りばかり目が行きがちで、自分のことを見てはいなかった。
人のため人のためと行動しすぎた結果どうなったかというと、
見返りを求めるようになってしまった。
あくまでも、私の主観です。
仕事をやっていた時が一番ひどかった。
「こんなにもあなたのためにやってきたのになんで褒めてくれないの」と思うようになった。
今ならわかる。
人のために生きていける人は、自分のためにも生きていけることができる人なんだと。
自分勝手に生きることが悪いと思った。
考えてもみろ、自分の人生は自分で大半は決めていくものだ。
自分のために生きることが一番だって良いじゃないか。
恐らく、自分のために生きれる人間は無自覚に人を助けたりすることができている。
私に足りないのは、自分に手を差し伸べること。
もっと、自分のために自分に優しく生きること。
今はまだ、自分勝手に生きていくことを許してください。
自分に優しくした分、他の人にも優しく手を差し伸べることができるような人間になっていきます。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?